掲示板スタンドの目的別おすすめ商品

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掲示板スタンドの目的別おすすめ商品

掲示板スタンド(案内板スタンド)の種類自体が少なく、目的に見合ったものを多くの商品から選ぶというよりは掲示板スタンド(案内板スタンド)以外のポスタースタンド、サインスタンド、フロアスタンドとの比較で何を使うかでで迷われる方が多いかと思いますので、そういった観点もふまえてご案内していきたいと思います。

地方自治体や公共施設、病院、老健施設、学校、オフィス、工場などで個別のタイムリーな案内を手書きで表記する場合

手書きにするのは手軽に記述できるということ(プリントした文章より手間がかからない)、書き方で情報の温度感を伝えることができること(そのことで注目度や受け取り方が変わります)、何度も書き換えて案内できるということ。

以上のような場合はマーカーによる記入が可能なホワイトボードやブラックボードが有効であり、そういう機能のある掲示板スタンドがおすすめ商品となります。

2617 W 435×880
2618 K 裏面310×880

手書きだけでいうとマーカースタンドも手書きを前提にしたスタンドとなります。マーカースタンドと掲示板スタンドは機能的には近い関係にあります。どちらも手書きが可能、マグネットによる紙媒体の設置が可能という点では同じでしょう。

ただ意匠デザインにおいてはかなり異なります。それは設置する場所や目的の範囲が異なるからです。

マーカースタンドは主に店舗の入口に設置され、入店を促進する目的で使われます。飲食店のランチやメニューなどのおすすめ案内、物販店やサービスショップのイベントや季節のコミュニケーション情報です。これらは公共的な立場での案内、告知などの必要上の義務的な意味合いではなく、任意の「良かったらどうぞ」的なものになります。ですから仕様、スタイルは同じでも目的が異なるということです。

2615 K 450×750

地方自治体や公共施設、病院、老健施設、学校、文化施設、オフィス、工場などでサイズの特定しない紙媒体で案内する場合

紙媒体を張り付けて案内するというのは掲示板のオーソドックスな用途です。案内内容は様々で、表示、掲示、告知、お知らせなど必要上のインフォメーション、情報伝達という意味合いです。任意で見ても見なくてもいいというよりは見てくださいという意味合いが強い内容と思われます。このようにこの用途、この目的と狭く限定しないのが掲示板スタンド(案内板スタンド)の特徴でもあり理由でもあります。

そういう場合使われる紙はA4が多いですが、A3の場合もあります。B4、B3や他の大きいサイズなどは少ないでしょう。各場所に設置してある小型のプリンターやコピー機ではA4か大きくてA3までが主流の為、文章を作成して出力するとなるとA4が中心となります。印刷したものでも簡単なチラシであればA4やA3となりますので、掲示板ではA3まで掲示できるサイズになっています。A4、A3であれば縦でも横でも貼れるサイズ設定になっていますので、その点が掲示板スタンドの特徴と言えます。縦に2枚貼ることもできるのも掲示板スタンドの特徴です。

2617 W 310×880
2618 K 435×880

表示内容が決まっていて同じ場所に長期間設置する場合はサインスタンドが適しています。告知、誘導、制限、禁止の要素が強く、設備的に設置するという意味です。入口や店頭、展示の横など人が近くで見る場合の案内にはフロアスタンド、インフォメーションスタンドが適しています。案内する内容がある程度決まっていて内容を近くで見やすいように傾斜しているのが特徴です。(傾斜を直立にしたり、角度を変えたりできるようにもなっています)

目的もそうですが、表示面のサイズが決まっているかどうかがポイントとなります。わかりやすくするために用途を1つに絞って案内する場合はサインスタンドかフロアスタンド、インフォメーションスタンドが向いていて、表示内容が様々でサイズや表記の仕方にある程度自由度があるものが掲示板スタンド(案内板スタンド)と言えます。

移動、収納を想定していてキャスター仕様が標準装備なのも掲示板スタンド(案内板スタンド)の特徴です。スムーズなキャスターと収納時のスタッキング可能なつくりが公共的な場所やオフィス、施設では役立ちます。

2701 S A3タテ
2352 S-C A3
2833 S-K A3

地方自治体や公共施設、病院、老健施設、学校、文化施設、オフィス、工場などでサイズの特定しない紙媒体で案内する場合もあるし、手書きで案内することもある場合

これが実は最も多いかもしれません。どのように使うかをある程度広めの範囲でとらえ、そういった用途や使い方に対応できるものを使う。目的自体は表示、掲示、告知、お知らせなどというように必要上のインフォメーション、情報伝達です。細かい内容は様々ですが、どれも表現方法は同じです。

両方の使い方ができる、表現を組み合わせて使うこともできるのも掲示板スタンド(案内板スタンド)の特徴です。掲示板スタンドは直立の両面仕様になっていてどちらの面も使えます。ただ商品によっては表と裏で仕様が異なっているものもあり、マーカーが使えるのは裏側の片方の面だけというものもあります。それは掲示板のなごりで、もともとは画鋲やピンでピンナップするスタイルが主流だったため表の面は掲示する面、裏の面はマーカーで記入する面となっています。

現在ではピンナップ自体は画鋲等が危ないとの認識からマグネットでセットする方式に変わってきていて、掲示面のみインテリアデザインのシートを貼った面板になっています。掲示板もインテリア掲示板のように面板もおしゃれにしてインテリアの一部としてとらえましょうという提案を私どもでは行っております。もちろん両面同じホワイトボード仕様の商品もあります。その商品ならどちらでもマグネット掲示、マーカー記入表示もできます。

2617 W 裏面435×880
2618 K 裏面435×880

掲示板スタンドが現在の形になった経緯

掲示板スタンドの目的は案内を掲示、表示するということ。掲示板とは壁に設置してある告知・案内板、インフォメーションボードです。その掲示板を壁ではなくスタンドタイプにしたものを掲示板スタンドと呼びます。単純に壁付け掲示板の用途をスタンドに持ってきたというより、スタンド仕立てにするのに向いた用途、目的に使いやすい形になっています。

案内、表示をたくさん行うというよりは目的を絞って案内する形が主流です。ですから大きいスタンドを1台設置するのではなく、小さいスタンドを目的に応じて複数台設置するというスタイルです。通路や入口、待合場所など、人の行き交う場所に設置したり、入口に進入禁止などの規制、制限を行ったりします。そういった目的で設置しますから、スタンドは通行の邪魔にならないように幅(ワイド)が細く縦にある程度の高さのある現在のスタイルになっています。

地方自治体や公共施設、学校、文化施設、オフィス、工場などで大サイズのポスターを掲示したり、複数枚の紙媒体で案内する場合

サイズが大きくなったり複数枚掲示する場合はサイズが問題になります。掲示する表示面がある程度の大きさがないと掲示できないからです。そこで掲示面の大きい掲示板スタンドをご案内します。A2、B2、A1、B1サイズを想定した面板サイズをご用意しています。

A2、B2の場合は面板サイズ600×900(有効画面サイズ581×893)
A1、B1の場合は面板サイズ800×1200(有効画面サイズ781×1193)
A2(420×594)、B2(515×728)、A1(594×841)、B1(728×1030)(㎜)
横向きに設置できませんが、多くのポスターが縦の為縦用にサイズ設定しています。

2601 C 800×1200

ポスター目的の場合はポスタースタンドが適している場合もありますので、ポスタースタンド商品もご案内します。

ポスタースタンドの目的別おすすめ商品

ポスタースタンドの役割は、何と言ってもポスターの内容を告知、PRすることです。壁面に設置できる場合はポスターパネルを壁に設置します。壁以外の場所に設置してPRしたい場合にポスターパネルの登場となります。

店舗でキャンペーン、イベントの告知ポスターを設置して来店客にPRする場合

ショッピングセンターや専門店ビル、専門店街など多くの店が入っていて、ショッピングゾーン全体のイベントの場合、複数ヶ所に設置した大型のA型ポスタースタンドを使って全施設に向けて共通のPRを行います。季節ごとのイベントやキャンペーンが組まれていることが多くあります。ショッピングセンターや専門店ビル、専門店街などの通路では、がっちりした大型のA型2393、271がいいでしょう。

ショッピングセンターや専門店ビル、専門店街などの入口、エレベーターホール、エスカレーター横、人通りの多い通りの壁側などでは、がっちりした直立か傾斜の2383、2388、291がいいでしょう。

専門店の店頭でブランドのPRやお店のキャンペーンPRなどに使うなら、A型か傾斜の2874、2873がスマートでよく合います。ポスターの入れ替えが多く開閉式のグリップタイプを選ぶなら2803、2804、2801、2802がスマートで使いやすいでしょう。

飲食店でランチやディナーの時間帯に集客を図る場合

街中の単独にある個店の有名店ならあまり告知は必要ないでしょうが、飲食店というのは1店舗ではなく複数の店舗が近くにある場合が多く、隣り合わせに何店舗も並んだ飲食店街、飲食ゾーンが最近は多くなっています。どの店も料理と接客サービス、店内の環境づくりに力を入れて万全の体制にしてお客様を受け入れていることでしょう。

でも現実は食事してみないとわからないのも事実、まずはお店に入ってもらわないと始まりません。飲食店は必需店舗の為、集客激戦区が普通なのです。まさにお客様の取り合いに勝つものが勝者となります。

そうなるとやはり店頭のメニューは競争上はずせませんし、負けないようにしないといけません。多くの場合、片面傾斜のポスタースタンドやイーゼルスタンドにパネルを載せて使います。サイズ的にはお店の店頭のスペースに寄りますが、狭く限られたスペースを有効に活用してA1~B1ポスター、場合によってはA0のビッグサイズを設置します。1枚から2枚3枚と設置台数を増やしていく場合もあります。並びの店舗との競争で見劣りしないように設置されていくことになります。

2378 W B0ヨコ

屋外で使うなら傾斜型の2811、2812がフレームグリップタイプでメニューの入れ替え簡単で便利です。スッキリスマートに設置したいなら2886、2876が人気です。

屋内で使うなら2801、2802がおすすめです。昼と夜でポスターを入れ替えたい場合、入れ替え簡単な2395はパネルごとけんどん式にて入れ替えられます。設置もスマートで優れものです。

ターミナルやホールでインフォメーションとして案内告知・PRする場合

駅、空港、観光バス、フェリー乗り場などのターミナル施設は多くの人でごった返します。インフォメーションとして案内告知したい情報もたくさんあるし、PRしたい広告内容もたくさんあります。多くの情報をどう表示するか悩ましいところですが、ガッチリ安定した直立型で少し高く設置できる物がいいでしょう。292、2383、2388、291がおすすめです。

球技場や競技場、スポーツ施設、イベント会場、会館、ホール、演舞場などの施設は壁にパネルを設置するのが理想です。一度に多くのお客様が出入りするため、通行の妨げになったりして設置する場所に困ります。入場の待合の要所要所に設置したりするなら2391、2392、2393、2383がいいでしょう。

特殊な用途として

傾斜の案内サインスタンドとして使うなら2385がちょうど使いやすく、上質なデザインでいいでしょう。チェーン店の飲食店やパチンコ店など、商店街の店前がある程度の大きさがあって通路に大きくポスターを設置展開したい場合、2378がA0ヨコ、B0ヨコサイズがあっていいでしょう。

2378 W B0ヨコ

公共的な文化施設、サービスエリア、展示会場などはある程度デザイン性もあって大型でしっかりしたものが向いています。271、2393、2388、2383、2601がおすすめです。

2601 C 800×1200

一般的なポスター用スタンドではないですが、不動産屋さん店頭に設置する物件用スタンドには2605、2606、2607が専用になっています。

2605 A4ヨコ12枚
2607 NA A4ヨコ4枚

専門メーカーとして様々な用途に対応するため、特殊な用途や専門的な用途品の商品もラインナップしているアルモード、細かく見ていくと役立つ商品が見つかります。探しきれない場合は直接聞いてみるのもいいでしょう。


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