【メニュースタンド2】お店に合わせて選べるデザイン
2368 K A3、M-981 K、348 NA B1×2
目次
支柱がアールデザインのメニュー置台、プリントメニュースタンド
フレームレスア アクリル アタッチメントデザインスライドパネルタイプ
メニュースタンドとは?
アルモードでのメニュースタンドとは、~B3、600×450までの小サイズのメニュー、メニュー帳用スタンド。
表示面は傾斜が基本ですが、直立も可能な商品があり片面表示。
広義としてメニュースタンドやイーゼルにポスターパネルセット、ポスタースタンドも含みます。
番外編として、チョークやマーカーボードに手書きしたメニューをイーゼルの載せて使うものや、マーカースタンドに手書きメニューを書いて使うものもあります。
メニュースタンドは下記3種類を指しています。
・メニュースタンド
・イーゼルにパネルを載せたスタンドメニュー
・ポスタースタンドのメニュー用途
今回は上記の中のメニュースタンド(小カテゴリー)をご案内します。
メニュースタンドの用途と設置の仕方
用途としてメニュープリントをセットして使う、メニュー帳を載せて使う、記名台として使う、メニューポスターをセットして使う。
多くの場合飲食店の店頭入口に設置し集客、入店促進を図るために設置します。
特に屋内の飲食店街では飲食店が並ぶので競争上PR込めたメニューを設置する傾向にあります。
屋外の路面店では飲食街の場合同様の競争があるためメニューを大きくしたり電飾にしたり、手書きにしたりと工夫されています。
屋外の場合はどうしても雨や風などの環境があるため、屋外対応したものを選ぶ方がいいでしょう。
比較的高級で食べ物と雰囲気重視のお店ではメニュースタンドをあえて店先に出さなかったり、小さいお品書きのみのメニュースタンドを設置したりする傾向があります。
これはお店の方針ややり方なので、そのお店に合った方法で考えるといいでしょう。
昼と夜で客層が違う場合、ランチのみ集客用のメニュースタンドを設置するというのも方法です。
ロードサイドの路面店では車でのお客さんが中心なので車からわかる必要があります。
ポール看板屋、ファサード看板でお店を遠くから認識できるようにするのは常識でしょうが、入口に大きめのスタンド看板や、のぼりのようなものを設置して通り過ぎないように工夫する手立てが有効です。
案外まじかになってうっかり見過ごすこともあることを念頭に置いてください。
またロードサイド店で駐車場に車が入ったらそれでいいのではなく、入口にメニュースタンドを設置する方が良いでしょう。
今は店内でゆっくり選ぶとか店内に入って時間がかかるよりは、先にメニューをみて何をたのむか検討できた方がスムーズに流れます。
集客は必須
飲食店で食事をする場合事前にお店を決めていく場合ももちろんあります。
予約を入れないと入れない店もありますが、多くのお店では店を決めていないお客さんを店先でキャッチして入店してもらう。その数を競っています。
競争があるから対策し工夫が必要となるのです。
そんなことはお店の方は百も承知でしょうが、まだまだ「うちはおいしい食べ物を提供しているから大丈夫」とか「そんな集客にお金をかけるぐらいなら、食材にお金をかける」という方も多くいます。
もちろんおいしくていい食事ができることは大前提ですが、集客も大切な仕事だと認識してほしいと思います。
アルモード メニュースタンドの特徴
・A3、B3サイズの小サイズなので設置する場所で邪魔にならず省スペースでコンパクトに設置できます。
・A4~A3のプリントした用紙をセットして使うタイプは案内をパソコンなどで作成してプリントすれば案内を作成することができます。プリントのセット、交換は簡単にできる便利設計です。
・メニュー帳を設置するタイプはA3見開き、B3見開きが設置できる物を中心に品ぞろえしています。メニュー帳とメニュープリントどちらでも使える物もあります。
・屋外設置できるものもあります。
・小型なのとシンプルスッキリデザインなので、入口や設置場所のイメージの邪魔になりません。
・がっちり、しっかり安定したつくりになっています。さらに、倒れ防止のオプションウエイトもご用意しています。
・スタンドにメニュー帳を収納して置いてお客さんが自由に見れるようにするメニュー帳ポケットをオプションでセットすることができる商品もあります。
・営業中案内、待ち時間案内用のプレートもオプションで設置することができる商品がございます。
デザイン別商品アイテム
ベーシックなメニュー置台、プリントメニュースタンド
2367 スタンダードモデル
●スタンダードなメニュー載せスタンド。
●出力プリントのメニューから、メニューBOOKまで載せられます。
●豊富なオプションで、営業案内や待ち時間表示等の情報追加が可能です。
2367 K A3
2367 K A3ヨコ
※メニュー台はメニュー帳を載せたり、出力メニューをセットしてお使いいただけます。
組立式
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プレートホルダ金具45
オプション文字プレート 前側、後側に設置
支柱がアールデザインのメニュー置台、プリントメニュースタンド
2368 おしゃれデザインモデル
●Rデザインが斬新なメニュー載せスタンド。
●ヘアーサロン・リラクゼーション等のサービスメニュー案内にもおすすめ。
●豊富なオプションで、営業案内や待ち時間表示等の情報追加が可能です。
2368 K A3
2368 K A3ヨコ
※メニュー台はメニュー帳を載せたり、出力メニューをセットしてお使いいただけます。
組立式
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B3メニュー帳をセット
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しっかり安定型ベーシックな記名台
2379 ベーシックな記名台モデル
●安定感抜群の記名台 アジャスター付き。
●天板の高さ・角度は記名のし易さを追求しました。
●マグネットバー(オプション)が使えてバインダー不要。
346 NA A1、2379 NA 350×350、M-981 K、2368 K A3
2379 K 350角
※記名台はメニュー帳を載せたり、出力メニューをセットしてもお使いいただけます。
組立式
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セット方法
屋外対応アクリルカバー付きボックス型メニュースタンド
2357 屋外対応モデル
●屋外で使えるアクリルカバー付きメニュースタンド。
●メニュー帳等、厚みのあるものもセットできるボックスタイプ。
●スチールボックスはマグネット止め可能。
2357 K
2357 K 600×450
※パネルはスチールボックスになっていますメニュー帳をそのまま入れたり、ポスターv(A2サイズまで)をマグネットで止めても使用できます。
組立式
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C型に曲げたアクリルカバー
スチールボックス
アクリルカバーをけんどん式にはずす
しっかりした存在感のあるデザインメニュースタンド
2347 安定デザインモデル
●メニューを引き立てる木調パネル。
●安定感のあるシルエットが、お店の品格を高めます。
2347 SP
2347 SP A3
※パネル部分は、タテ・ヨコ、直立・傾斜(角度自由)に調節して使うことができます。
組立式
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タテ・ヨコの切り替え、角度を調節することができます。
セット方法
フレームレス アクリル アタッチメントデザイン
スライドパネルタイプ
2338 2ポールタイプ
●クリア感がソフトを引き立て、おしゃれなお店にピッタリ。
●飲食店、物販、サービス施設など、オールラウンドに使えます。
●2ポールデザインが安定感あるスタイル。
2338 S-K
2338 S-C A3 |
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2338 S-K A3 |
サイズ:B4、A3
組立式
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タテ・ヨコの切り替え、角度を調節することができます。
ベーシックな上下パイプデザインタイプ
2341 上下パイプ木目デザインの2ポールタイプ
●人気の二軸スタイル、けんどん式でソフト交換ラクラク。
●シンプルなシルエットがモダン、和風な空間やインテリアチックな空間にピッタリ。
2341 WD |
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2341 WD |
2341 WD A3ヨコ
サイズ:A3タテ、A3ヨコ
組立式
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角度を調節することができます
セット方法
かぶせフレーム付きお手頃タイプ
2349 デザインフレーム付き2ポールタイプ
●スリムで奥行き感のある木目フレームがソフトを引き立てます。
●和食店、インテリア家具店などの落ち着いた雰囲気、シックなお店にピッタリ。
2349 SP |
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2349 SP |
2349 SP A3
サイズ:A3
組立式
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タテ・ヨコの切り替え、角度を調節することができます。
セット方法
メニュースタンド開発の歴史
フレームメーカーの新規事業としてベルクが発足した当初、フレームの可能性を追求しようと「フレームクリエイト ベルク」と名刺にも記載していました。
アルモードブランドは当初からありましたが、アルモードはポスターフレームのサブカテゴリー的な意味合いもありました。
当時リーフ状のパンフレットしかなかったため、新規開拓中心の販売は困難を極めました。
薄いリーフ状のパンフレットはどこかに挟まれたり、捨てられたりと重要視してもらえず埋もれていき、しょっちゅう使うものではなかったために記憶にとどめてもらうにも手元に資料が残らず、いざ使うとなっても思い出せない、パンフレットを探し出せないというお客さんが多く、先見性のある一部の大手店装業者さん以外にはなかなか広がっていきませんでした。
「背表紙のあるアルモードのカタログが欲しい」それが当時営業だった私の切なる願いでした。
ようやくカタログを製作することになり、掲載する品揃えを検討したらフレームクリエイトだけではサインディスプレイの広がりに欠ける。
今後のことを考えたらスタンド物も必要ではないかと考えるに至りました。
すでにスタンド商品はありましたが、仕入れ品と合わせていくつかある程度で本格的に品ぞろえがあったわけではありません。
アルモードのスタンド開発はここから始まった
1995年ここはひとつスタンド商品に本格的に取り組んでいこうということになったのです。
小サイズ表示ということで用途はメニュー、料金表が多いと考えました。
そこで表示面のサイズをB3と500×500にしました。メニューの場合は少し大きい方がいいであろうと思ったのです。
単純なワンポールのものとデコラティブなデザインの物の2種、パネル部分はデザイン的に見栄えのするもので入れ替え簡単なフレームやボックスにしました。
1997年アルモードカタログvol.1発刊
スタンドはスタンディングアルモードとして、自立するアルモードフレームというカテゴリーにして、フロアスタンド、サインスタンド、ポスタースタンドが混在したカテゴリーでした。
そのスタイルは何回かのマイナーチェンジを行いながら10年続きました。
その間スタンド看板の標準化とデザイン化、ポスタースタンドへの取り組みを行い成功を収めています。
しばらくして、スタンディングアルモードは名称くくりを見直し、メッセージスタンドとサインスタンドに用途でくくりを分け名称を見直しました。
1999年アルモードカタログvol.2発刊
その後スタンドはサインスタンドとスタンド看板を中心としメッセージスタンドはポスターパネルに組み込まれポスターメニューパネルの中の一アイテムとなっていました。
アルモードの大きな転機となったのがサインディスプレイ分野商品の総合化を目指すことでした。
アイテムは色々出していましたが、ポスターパネルと看板商品中心でした。
もっと広く、多くのお客さんに使ってもらうには商品のカテゴリーが少なくたまにしかない付き合いを重要視してもらえませんでした。
そこで総合的に品ぞろえし業者さんとのお付き合いの頻度を増やしていこうと考えたのです。
その際様々な分野の商品を検討し、一気にカテゴリーや商品を増やしました。
メッセージスタンドのカテゴリーも復活させました。
小カテゴリーはメニュースタンドに割り切りました。
メニュースタンド、サインスタンド、ポスタースタンドの3つを合わせてメッセージスタンドとしました。
2004年アルモードカタログvol.5発刊
ただその段階では、商品自体は以前のままでした。
第一次ターニングポイント
スタンド看板以外のスタンド商品を根本的に見直すことにしいろいろ考えていきました。
サインスタンドとメニュースタンドを出力したプリントを挟み込んでセットするタイプにすることにしたのです。
もともとメニュースタンドはそうでしたが、B3サイズの為家庭用プリンターでは出力できませんでした。
サインスタンドは白アクリルにカッティングシート張り込みかシルク印刷する従来からあるスタイルを優先していました。
一部のお客さんから出力プリント挟み込み仕様にしてほしいと要望があって、仕様変更して対応していました。
もともとパネルでポスター挟み込み仕様は行っているので、仕様変更はお手の物、即対応して喜ばれていました。
ここで我々は時代の流れを読み、強みを優先してメインの仕様を出力挟み込み仕様にすることにしました。
2007年アルモードカタログvol.7発刊
メニュースタンドをメッセージスタンドに改め面板の寸法をB3からA3、A4に変更しました。
サインスタンドはA3サイズの挟み込みの物と300×300、300×450などの尺寸法、白アクリル仕様の2種類用意しました。
サイン用途は全てを用紙寸法にして挟み込みにするまでは至りませんでした。
第二次ターニングポイント
現場で簡単にプリントアウトしてタイムリーに情報発信できるということは現場にとって大変いいことではないかと思ったので、メッセージスタンド、POPスタンドを本格的に開発し店頭の活性化につなげたいと考えました。
スタンドは入り口に1台置くだけではなく、売り場のコーナーごと、商品ごとまたはイベントごとに解説パネルやPOPとして設置しダイレクトにPRできるようにする。
そんな発想で商品をコンパクトにし、シンプルですっきりしたデザインにしました。
もちろん中身のプリントセット、交換は簡単便利に設計。現場に合わせて角度を調節できたり高さを調節できるようにしました。
デザインやカラーもイメージに合わせて選べるようにしました。
2009年アルモードカタログvol.8発刊
でもこれが転機となってメッセージスタンドは店舗や施設、オフィスなどの現場でも中身の掲示物を作成して手軽にセット、内容を差し替えて交換できるようになり一気に広がりを見せていきました。
様々な場所で使われるようになりましたが、さらなる改良を加えた商品を開発します。
2333、2335です。現在にもつながる新定番商品。
コスト的にもぎりぎりまでつめ、お手頃価格を実現。タテとヨコ、角度を調節して使える優れものとして発売します。
2012年アルモードカタログvol.9発刊
同時期にデザイン的にかっこいいと見えるサイン用途にも使えるインフォメーションスタンドも開発し発売しました。
小サイズ用のスタンドが全国で採用されていき、パネルのベルクからスタンドもベルクと言われるようになっていきました。
さらに課題として残っていたメニュースタンドの開発に着手。
品質、使いやすさ、デザイン、品揃えを1から見直しメニュースタンドを完成させました。
2018年アルモードカタログvol.10発刊
なによりお店や施設、オフィスなど様々な場所で使われるようになり現場が活性化したのが何よりも喜ばしいことです。
POPや解説パネルを作成するのは大変な面もありますが、利用する人たちにとっては情報がダイレクトに伝わりありがたいことです。
私も店頭で説明の書かれたスタンドを見てこれならと購入する機会が増えました。
買うための何かするための理由や動機付けにちょっと背中を押す解説パネルは必要なものだと思います。
私たちのやっていることは単に商品を開発して販売するにあらず、世の中の活性化、人々のお役に立つ活動につながっているのです。
関連情報【アルモード】
ベルクホームページやディスプレイブログにアルモードの関連情報を掲載しています。
almode
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サインディスプレイの専門メーカー (株)ベルクのディスプレイブログ
アルモードの商品群、メニュースタンド、イーゼル、パネル、ポスタースタンド用途の情報を掲載しています。
他にも様々な商品があります。
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サインディスプレイの専門メーカー(株)ベルクのディスプレイブログ
アルモードブランドの商品群、メニュースタンド、イーゼル、パネル、ポスタースタンド。
使用設置場所
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