【フロアスタンド5】POPパネル用スタンド
2138K、AP15 A3 |
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目次
フロアスタンドとは?
アルモードでのフロアスタンドとは、~B3、600×450までの小サイズの案内用スタンドが中心ですが、POPパネル用スタンドはPOPパネルをセットして使う関係上~A3までのものと、A1までの物があります。
表示面は傾斜が基本ですが直立も可能な片面表示。
広義としてメニュースタンドやPOPスタンド、POPパネル用スタンド、メッセージスタンド、インフォメーションスタンドも含みます。
売り場や説明コーナーのすぐ横で展示内容を案内、紹介する解説用やPOP掲示用に使うスタンドとして、また様々な場所で細かく説明解説、誘導、告知するスタンドとして情報の表示手段として新たな使い方が広まり、定着してきました。
情報をまとめて1カ所で案内するのではなく、その場その場で具体的で的確に表示するスタイルが主流となっています。
そのツールとしてフロアスタンド、POPスタンドは役立っています。
フロアスタンドは下記4カテゴリーの総称名称となっています。
・フロアスタンド
・インフォメーションスタンド
・POPパネル用スタンド
・メニュースタンド
今回は上記の中のPOPパネル用スタンドをご案内します。
POPパネル用スタンドの用途
●店舗の売り場、各所の個別案内、メッセージ用スタンド。
コーナーごとのPOPやおすすめ商品のPR、解説などにも役立ちます。
●博物館、文化施設、美術館、ショールームの解説用スタンド。
各展示ごとの解説、案内に役立ちます。
アルモード POPパネル用スタンドの特徴
・厚さ7㎜までのPOPパネルをセットして使うスタンド。
・一般的には5㎜か7㎜のハッポウ、スチレンボードに貼り込んだPOPパネルをセットして掲示するスタンド。
・A7~A3サイズの小サイズ用とA4~A1サイズの中サイズ用があります。
・設置する場所で邪魔にならず省スペースでコンパクトに設置できます。
・小サイズ用はクランプ金具式なのでPOPパネルをしっかり固定することができ角をを自由に変えて使えます。
・中サイズ用はコの字のパネル受け押さえでPOPパネルを挟み込んでセットして使います。
・A7~A3サイズ用はプリントした用紙を別売のPOPパネルにセットして使えるので案内をパソコンなどで作成してプリントすれば案内を作成することができます。プリントのセット、交換は簡単にできる便利設計です。
・軽量なので設置や移動も楽に行えます。倒れ防止のオプションウエイトもご用意しています。
・スタンドにフリーの小型パンフレットを入れておいて案内と合わせて渡したい場合は、A4三ツ折のパンフレットラックをオプションでせっとすることができる商品もあります。
商品アイテム
フロア用クランプ式(パネル厚さ~7㎜)小サイズタイプ
2126 シルバー丸ベース スタンダードモデル
●クランプ式POPパネル用スタンド(大ポールH900)。
●スタンダードな丸ベースタイプ。
●お手頃価格、飲食店・物販店・ショッピングセンター・サービスショップ・オフィス・施設・ショールーム・住宅展示場・展示会で使えます。
2126C
対応サイズ:A7、B7、A6、B6、A5、B5、A4、B4、A3
組立式
クランプ金具
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ローレットネジで締めるのでグリップ力が違います。
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ネジで角度を360°調節することができます。
上質デザイン
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スケルトンなのでPOPのデザインを損なわずおしゃれ。
スプリング内蔵でセットしやすい。
セット方法
2138 ブラック角ベース モデル
●クランプ式POPパネル用スタンド(大ポールH900)。
●高級感のある角ベースタイプ。
●お手頃価格、飲食店・物販店・ショッピングセンター・サービスショップ・オフィス・施設・ショールーム・住宅展示場・展示会で使えます。
2138K
対応サイズ:A7、B7、A6、B6、A5、B5、A4、B4、A3
組立式
クランプ金具
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ローレットネジで締めるのでグリップ力が違います。
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ネジで角度を360°調節することができます。
上質デザイン
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スケルトンなのでPOPのデザインを損なわずおしゃれ。
スプリング内蔵でセットしやすい。
セット方法
POPパネル
AP15 5㎜ハッポー 挟み込み式パネル
●透明PETとハッポーを合わせた簡易パネル。
●物販・流通ショップでのプライス・POP用に。
●クランプ式スタンド・POPパネル用スタンドと合わせてお使いください。
A4 |
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B5・A4・A3 |
サイズ:B5、A4、A3
POPパネル用スタンドにセットして使う専用ハッポウクリアファイルです。
A4 スタンド:2126 |
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B5 スタンド:2148 |
セット方法
コの字パネル受け押さえ式(パネル厚さ~7㎜)中サイズタイプ
2148 シルバー丸ベース スタンダードモデル
●H1206、A1まで対応可能な片面ハッポウパネル用スタンド。
2148S
対応サイズ:A4、B4、A3、B3、A2、B2、A1
組立式
裏のつまみをまわして高さを調節
フロアスタンド・POPパネル用スタンド開発の歴史
フレームメーカーの新規事業としてベルクが発足した当初、フレームの可能性を追求しようと「フレームクリエイト ベルク」と名刺にも記載していました。
アルモードブランドは当初からありましたが、アルモードはポスターフレームのサブカテゴリー的な意味合いもありました。
当時リーフ状のパンフレットしかなかったため、新規開拓中心の販売は困難を極めました。
薄いリーフ状のパンフレットはどこかに挟まれたり、捨てられたりと重要視してもらえず埋もれていき、しょっちゅう使うものではなかったために記憶にとどめてもらうにも手元に資料が残らず、いざ使うとなっても思い出せない、パンフレットを探し出せないというお客さんが多く、先見性のある一部の大手店装業者さん以外にはなかなか広がっていきませんでした。
「背表紙のあるアルモードのカタログが欲しい」それが当時営業だった私の切なる願いでした。
ようやくカタログを製作することになり、掲載する品揃えを検討したらフレームクリエイトだけではサインディスプレイの広がりに欠ける。
今後のことを考えたらスタンド物も必要ではないかと考えるに至りました。
すでにスタンド商品はありましたが、仕入れ品と合わせていくつかある程度で本格的に品ぞろえがあったわけではありません。
アルモードのスタンド開発はここから始まった
1995年ここはひとつスタンド商品に本格的に取り組んでいこうということになったのです。
小サイズ表示ということで用途はメニュー、料金表が多いと考えました。
そこで表示面のサイズをB3と500×500にしました。メニューの場合は少し大きい方がいいであろうと思ったのです。
単純なワンポールのものとデコラティブなデザインの物の2種、パネル部分はデザイン的に見栄えのするもので入れ替え簡単なフレームやボックスにしました。
1997年アルモードカタログvol.1発刊
スタンドはスタンディングアルモードとして、自立するアルモードフレームというカテゴリーにして、フロアスタンド、サインスタンド、ポスタースタンドが混在したカテゴリーでした。
そのスタイルは何回かのマイナーチェンジを行いながら10年続きました。
その間スタンド看板の標準化とデザイン化、ポスタースタンドへの取り組みを行い成功を収めています。
しばらくして、スタンディングアルモードは名称くくりを見直し、メッセージスタンドとサインスタンドに用途でくくりを分け名称を見直しました。
1999年アルモードカタログvol.2発刊
その後スタンドはサインスタンドとスタンド看板を中心としメッセージスタンドはポスターパネルに組み込まれポスターメニューパネルの中の一アイテムとなっていました。
アルモードの大きな転機となったのがサインディスプレイ分野商品の総合化を目指すことでした。
アイテムは色々出していましたが、ポスターパネルと看板商品中心でした。
もっと広く、多くのお客さんに使ってもらうには商品のカテゴリーが少なくたまにしかない付き合いを重要視してもらえませんでした。
そこで総合的に品ぞろえし業者さんとのお付き合いの頻度を増やしていこうと考えたのです。
その際様々な分野の商品を検討し、一気にカテゴリーや商品を増やしました。
メッセージスタンドのカテゴリーも復活させました。
小カテゴリーはメニュースタンドに割り切りました。
メニュースタンド、サインスタンド、ポスタースタンドの3つを合わせてメッセージスタンドとしました。
2004年アルモードカタログvol.5発刊
ただその段階では、商品自体は以前のままでした。
第一次ターニングポイント
スタンド看板以外のスタンド商品を根本的に見直すことにしいろいろ考えていきました。
サインスタンドとメニュースタンドを出力したプリントを挟み込んでセットするタイプにすることにしたのです。
もともとメニュースタンドはそうでしたがB3サイズの為家庭用プリンターでは出力できませんでした。
サインスタンドは白アクリルにカッティングシート張り込みかシルク印刷する従来からあるスタイルを優先していました。
一部のお客さんから出力プリント挟み込み仕様にしてほしいと要望があって、仕様変更して対応していました。
もともとパネルでポスター挟み込み仕様は行っているので、仕様変更はお手の物、即対応して喜ばれていました。
ここで我々は時代の流れを読み、強みを優先してメインの仕様を出力挟み込み仕様にすることにしました。
2007年アルモードカタログvol.7発刊
メニュースタンドをメッセージスタンドに改め面板の寸法をB3からA3、A4に変更しました。
サインスタンドはA3サイズの挟み込みの物と300×300、300×450などの尺寸法、白アクリル仕様の2種類用意しました。
サイン用途は全てを用紙寸法にして挟み込みにするまでは至りませんでした。
第二次ターニングポイント
現場で簡単にプリントアウトしてタイムリーに情報発信できるということは現場にとって大変いいことではないかと思ったので、メッセージスタンド、POPスタンドを本格的に開発し店頭の活性化につなげたいと考えました。
スタンドは入り口に1台置くだけではなく、売り場のコーナーごと、商品ごとまたはイベントごとに解説パネルやPOPとして設置しダイレクトにPRできるようにする。
そんな発想で商品をコンパクトにし、シンプルですっきりしたデザインにしました。
もちろん中身のプリントセット、交換は簡単便利に設計。現場に合わせて角度を調節できたり高さを調節できるようにしました。
デザインやカラーもイメージに合わせて選べるようにしました。
2009年アルモードカタログvol.8発刊
でもこれが転機となってメッセージスタンドは店舗や施設、オフィスなどの現場でも中身の掲示物を作成して手軽にセット、内容を差し替えて交換できるようになり一気に広がりを見せていきました。
様々な場所で使われるようになりましたが、さらなる改良を加えた商品を開発します。
2333、2335です。現在にもつながる新定番商品。
コスト的にもぎりぎりまでつめ、お手頃価格を実現。タテとヨコ、角度を調節して使える優れものとして発売します。
2012年アルモードカタログvol.9発刊
同時期にデザイン的にかっこいいと見えるサイン用途にも使えるインフォメーションスタンドも開発し発売しました。
小サイズ用のスタンドが全国で採用されていき、パネルのベルクからスタンドもベルクと言われるようになっていきました。
さらに課題として残っていたメニュースタンドの開発に着手。
品質、使いやすさ、デザイン、品揃えを1から見直しメニュースタンドを完成させました。
2018年アルモードカタログvol.10発刊
なによりお店や施設、オフィスなど様々な場所で使われるようになり現場が活性化したのが何よりも喜ばしいことです。
POPや解説パネルを作成するのは大変な面もありますが、利用する人たちにとっては情報がダイレクトに伝わりありがたいことです。
私も店頭で説明の書かれたスタンドを見てこれならと購入する機会が増えました。
買うための何かするための理由や動機付けにちょっと背中を押す解説パネルは必要なものだと思います。
私たちのやっていることは単に商品を開発して販売するにあらず、世の中の活性化、人々のお役に立つ活動につながっているのです。
関連情報【アルモード】
ベルクホームページやディスプレイブログにアルモードの関連情報を掲載しています。
almode
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サインディスプレイの専門メーカー(株)ベルクのディスプレイブログ
アルモードブランドの商品群、POPパネル用スタンド、POPスタンド、フロアスタンド。
他にも様々な商品があります。
特注にてサイズ変更などの対応ができる商品もございますので、お気軽にお問い合わせください。
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