【ウィズコロナからアフターコロナに向けて 2】
まだ飛沫防止パーテーション、アクリル板を設置していない場合はすぐにでも設置してください!
そのうちコロナは治まるとか、そこまでしなくてもという安易な考えで感染を広げていっては元も子もありません。
飛沫防止パーテーションを設置はしているが高さが低いもの(卓上で頭が出てしまう高さ500㎜程度のもの)は
ないよりはましですが、最低でも高さ600㎜はほしいところです。
設置上注意すること
それはパーテーションで空間を完全に囲ってしまわないことです。
例えば床から高さ2,000㎜、机の上から1,300㎜を超えて飛沫防止パーテーションを設置したり、
天井からビニールカーテンをたらして完全に遮断したり、さらに3辺、4辺囲うと遮断された空間になります。
その空間から外には飛沫は出ませんが、遮断された空間内で飛沫が回遊しこもります。
中に1人でいる場合はいいのですが、数人いるとその空間内でクラスターが発生するリスクがあります。
飛沫はあたたかいので上へのぼろうとするため、下に換気用の隙間があっても空気はうまく循環しません。
飛沫防止パーテーションはあまり高い位置まで遮断せず、上部をある程度あける、
そしてその場の空気が換気することによって流れていくようにしてください。
(天井の高い吹き抜けのオフィス、店舗、施設や真上に換気扇などの空調がある場合は状況によって違うかもしれません。)
飛沫防止パーテーションの密閉は横のパーテーション同士にもいえます。
少し隙間がある方が空気が流れて換気しやすくなります。
直接対面するところは遮断し、それ以外の場所に空気の通る道を設けて、
換気できる環境を作り、空気を外に出すようにしてください。
新たに設置するか買い替える際は、中期(数年)利用を念頭において飛沫防止パーテーションを選ぶといいのではないでしょうか?
どういう点に注意して選ぶといいのでしょうか?
・ある程度しっかりしている
アクリル板や透明板の厚さが薄くぺらぺらのものは、腰がなくひよったり変形してうまく機能しない場合があります。
また脚部が不安定で、すぐ倒れてしまうもの、みすぼらしいものなどは急場をしのぐにはいいでしょうが、
1、2年となると逆にストレスになってしまいます。
・高さ・幅ともに600㎜以上のものにする
飛沫防止パーテーションは机やテーブルに置く場合、卓上高さは600㎜以上、対面でやり取りがある場合は700㎜あると安心です。
立って接客するハイカウンターの場合は900㎜以上欲しいところです。
パーテーションの幅は設置できる場所にもよりますが最低で600㎜、可能なら900㎜のものを設置しましょう。
価格はもちろん大事ですが、ただ安さ優先だけで選ばないことです。
なんでもそうですが、安いには理由があります。
海外製だったり、強度不足であったり、サイズが小さかったり、材質が安いものを使っていたり、
アクリル板の仕上げが荒くみすぼたしかったり、アクリル板や脚が使いにくかったり…と購入して後悔するのは残念です。
多くのものが出回っていてどれを選んだらいいかわからない場合は、
①製造メーカーがノウハウのある専門メーカーなのか?
②国内生産なのか?
③しっかりしたつくりなのか?
この3点を考慮して選ぶことをおすすめします。
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ベルクホームページのディスプレイブログに過去のコラムを掲載しています。
⇒【ウィズコロナからアフターコロナに向けて 1】はこちら
⇒【ウィズコロナからアフターコロナに向けて 2】はこちら
⇒【これからのオフィススタイル 1】はこちら
⇒【これからのオフィススタイル 2】はこちら
⇒【安全対策を行った上でいい環境を整えるには 1】はこちら
⇒【安全対策を行った上でいい環境を整えるには 2】はこちら
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