これからは会社、ブランドのイメージをいかに発信していくかが企業活動の中で今まで以上に重要になってきます。その方法は直接具体的に発信することはもちろんですが、それだけでは足りません。単なる標語に終わらず、繰り返し伝えていき実行につなげること、それは見た目のイメージに訴え、体感的に感じる空間デザインでも表現することです。そうすることで伝わっていくようになります。
発信する手段として、オフィスの空間デザインとダイレクトな情報発信に取り組む必要があるのです。ロビーや受付カウンターは対外的な窓口であり、外部との接触の場です。また社内の人にとっても毎日通る場所です。
会社の顔であり、その会社がどのような会社かを視覚的にイメージしてもらい、印象付ける役割があります。ですからロビー、受付カウンターをおろそかにせず、オフィス全体の空間デザインに取り組んでいきます。
飛沫防止パーテーションだけだと殺風景で閉鎖的に見える受付カウンター。
壁面緑化のグリーン装飾を施すと一気に雰囲気が変わります。
グリーンには人の心を和ませる効果と生き生きと活性化させる効果があります。グリーンを使うことでデザイン的にも良くなりますし、企業イメージも良くなります。(必ずしも本物の植物でなくても、人工グリーンや樹木などでの再現イメージでも効果は変わらないのです。)
企業イメージの向上には、「空間デザインのための新しいグリーンスタイル グリーンモード」が役立ちます。
グリーンパネルに社名サインを組み合わせて清潔でクリーンなイメージを演出できます。入口のディスプレイに立体スタッキングプランターを設置すると、オブジェ的なイメージでオリジナリティあふれる空間が作れます。
透明アクリルが斬新なフレームレスパネルは空間イメージを向上させます。連接設置でも1枚でもポスターのグラフィックデザインや発信するメッセージをストレートに表現できます。
社内に向けて企業理念や社訓、経営方針などのメッセージを発信し、伝えることは非常に大切なことです。理念や方針が浸透しているかどうかで業績や仕事に対する姿勢が大きく変わるということは、今では多くの経営幹部の知るところだと思います。
会社の基軸と進むべき方向性、目指す到達点をビジョンで示し、社内に発信して浸透させていくことが成長企業の常識になっています。
そのための方法として、パネルでの掲示が有効です。毎日目にすることで刷り込まれ浸透し、そしゃくして実行に移していく…もちろん掲示するだけでは効果は少ないですが、まずは掲示することから始めてみませんか?
情報発信に役立つポスターパネル。シンプルなフレームはメッセージをダイレクトに伝えるのに有効です。スリムなデザインは空間デザインを引き締め、高度なおしゃれ感であるクールなデザイン(かっこいいデザイン)に有効です。情報発信の定番である掲示板のスリム、薄型がクール(かっこいい)と評価されていて、デザインを意識した企業や空間に採用されています。
ポスターパネルも掲示板も木調にするとイメージが変わります。スリムでシャープなクールデザインとは反対の温かみのあるホットでナチュラルな印象を与えます。グリーンの装飾とも相性が良く、グリーンモードとあわせたコーディネートが可能となります。
最近の公共施設には木を使った建築が多くなってきていますが、これからの1つのデザインの流れであると思います。アルミに木目のシート張り仕上げのため、空調による変形や劣化もありません。強度と機能性があるので、薄型でも一定の品質を保ちます。
空間デザインから視覚的にイメージで社内外に伝える。社内にはさらに言葉にして論理的に理解してもらう。その両方が業績アップに必要なのです。
これからの企業の課題は、社員のモチベーションを上げて生産性を高めること。特に知的生産性といわれるアイデアを生み出す創造力が重要です。アイデアとは何もないゼロから突然湧き出てくるのではなく、基礎知識と専門課題にある多くの事象の組み合わせから始まるものなので発想しやすい環境は非常に大切です。
よく聞く話でアイデアがひらめいたのは、朝起きた時、トイレやお風呂の中、散歩中、車の運転中など意図していないときが多いのですが、その前に様々な課題を考えていたり、情報を整理していたりと発想に至るまでの前段階があります。その前段階に考えたり整理したりする活動に力を注いでおくことで発想しやすくなるのです。
その考えたり、情報を整理する際の認識力と集中力を高める効果があるのがグリーンです。ワークスペースにはモチベーションアップ、生産性向上のためにグリーン装飾をおすすめします。
ワークスペースには間隔をとって机を配置し、観葉植物や植栽を設置する。壁面にもグリーン装飾を施せばより印象が変わります。
中央近くに象徴的な植栽をシンボルとして設置するとグリーンが強調されます。
テーブルの上にグリーンモードのポットを設置するだけで簡単に手軽に演出できます。
働き方改革の一環もあり、最近では社内にカフェのような休憩スペースを設けたり、食堂をカフェレストラン風におしゃれにするところが増えてきています。この環境対策は社員に好評なようで、会社に来る楽しみの1つにもなり、リフレッシュすることでの効率化にも役立っています。そんなリフレッシュスペースに役立つのがグリーンモードのパーテーションと卓上ポットです。
さらなる効果として社員同士のコミュニケーションにも一役買っていて、日頃閉鎖的になりがちな部署をまたいだ交流の場にもなっています。そこでミーティングスペースやちょっとした休憩スペース、多目的スペースを設けて意図的にコミュニケーションを図ってください。
普通のパーテーションだけだとどうしても閉鎖的になり圧迫感がうまれ、リラックスすることを妨げてしまいます。
グリーンモードのパーテーションは癒しやリラックス効果がある上に閉鎖的になりがちな空間を程よく開放します。
ワーキングスペースとミーティング机の間に設置したり、打ち合わせテーブルとテーブルの間に設置したりと置くだけなので工事がいらず、設置後もスペースの配置換えを簡単に行えるので状況に応じてレイアウト変更することにも便利です。
年代別労働人口の分布をみてみると、40代、50代が多い逆三角形になっています。将来を考えると30代未満の若手がずっと不足し続ける構図です。
今後10年は人がまだ余るほどいるので今のところ大丈夫でしょうが、今後20年を考えれば大変なことになっていきます。(もうすでに人手不足で困っているところがあるかもしれません。)そんな先のことまで考えられないと先送りにしてきたツケが、今現在の状況になっているのに、さらに見て見ないふりをしているとしか思えないよう感じます。30代未満の若手は給料を高くするだけでは採用できません。職場の環境も重要な選択要素になります。
「仕事なのだから汚くても我慢して働け、職場の環境を良くしたって業績に関係ない、そんなお金はない。」
なんて昭和的なことはないと思いますが、今後通用しなくなります。
何もお金をかけて豪華な調度品をしつらえたり、著名なデザイナーに頼んで最先端のデザインにしないといけないと言っているのではありません。最低限ちょっとおしゃれなインテリアデザインにし、清潔感を保っていく…それだけでずいぶん違うと思います。
グリーンモードは床に置くだけのグリーンスタンドや人工樹木、卓上に置くだけのグリーンポットが揃っているので、今あるオフィスに後付けで設置、演出することができます。もちろんリニューアルし、トータルで演出コーディネートするとより一層よくなります。
若い世代にグリーンはおおむね好評で「グリーンのあるおしゃれな環境で働きたい。」「就職するならおしゃれな職場がいい。」という声を多く聞きます。若い世代は環境に敏感なのです。
コロナ渦で働く環境は大きく変わってきています。オフィスの在り方、職場の環境を見直す機会だと思います。グリーンモードを設置して、新しい世代の若者たちにこの職場で働きたいと思われる環境に改善してください。
対外的にも、社内に向けても会社イメージを発信する。
生産性を向上させる。
リラックスとコミュニケーションを促す。
いい人材を確保し、流出を防止する。
オフィスの空間デザインには業績に影響する大切な要素があるので、オフィス空間を良くしていくことで結果として業績アップにつながっているのです。そして業績のいい企業は、意図的にオフィス空間を良くしてさらに業績を向上させようとするのです。
この機会にオフィスの空間デザインを良くし、環境改善に努めてください。
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