【ポスターパネル8♦】ポスターパネル誕生の物語 長年支持されるアルモード
1618 S B0×2、3617 S B1×2、313 S B0×6、313 S B1×4
目次
・情報過多の今だからこそポスターパネルでの情報発信がいい理由
国産ポスターパネル誕生の物語
アルモード ヒストリー
今から30年近く前のこと…
アルミフレームメーカーとして20年以上の歴史があったことから、「フレームクリエイト」の会社としてスタートしました。
設立当初はフレームの可能性を広げていこうとしていたのです。
ですから、フレームにはただならぬ思いがあり開発しています。
当初はアルモードの「ポスターフレーム」として販売していました。
フレームというのは、枠があり透明板やバックボードの間にポスターをセットして使う商品で、フレームから中身を取りはずすという発想がありました。
ターニングポイント
しかし、実際に使用する利便性を考えるとフレームを壁に直付けし、固定したままポスターをセット、交換できる方がいいのではないかと考え、直付けと紐掛け両方できるようにしました。
お客様の声を聞くと直付けの方が多く、当社商品の中でもバックボードを取りはずさないフレームと一体型のものを多数生み出しており人気もあったことから、当社がこだわるフレームではなくパネルの方がわかりやすく、業界への定義付けとしてはいいと考え、「ポスターパネル」と呼ぶことにしました。
アルモードのポスターパネルには様々なデザインと機能の商品があります。
これは市場での利便性を考え、意図して商品単体ではなく、その総称としてポスターパネルというカテゴリーを作り上げ、業界に根付くようにしてきたのです。
そのため使うシーンや用途によって特性に合ったポスターパネルを使っていただくようになり、今も新たな使い道でお役に立っています。
日本発祥の国産ポスターパネルの歴史は、アルモードの歴史でもあり、アルモードはポスターパネルの代名詞といわれ、長年支持されているのです。
アルミを生かした特性
アルミという素材は金属の中でも非常に優れた特性を持っていて、その特性を生かしたフレームを開発してきました。
アルミは…
・軽くて丈夫、鉄の約1/3の重量
空調による変形もなく、長く使うことができます。
・精密に製作可能
押し出しという方法で棒材を作るのですが、精密な断面形状を作ることができるので、機能性を向上させる設計が可能となります。
この機能性を生かすことに開発の冥利があり、様々な工夫と努力を積み重ね、今までにない構造と機能性を生み出し、便利を追求してきました。
他では「ここまでできない」という領域まで突き詰めてやり抜くことで、今ここに至ったと思います。
・加工のしやすい材質
棒材をカットして組むという単純な工程と、柔らかいので加工しやすいことから安定した品質の量産に向きます。
そのうえオーダーサイズへの対応も可能です。
・錆に強い
屋外で使用しても錆びにくく、錆びても鉄のようにぼろぼろにはなりません。
アルモードの屋外用商品は長年不動の人気を誇っています。
これが世の中のニーズにぴったりはまり、多くのお客様の支持を得て広がっていきました。
当社はアルミに木目のシートを巻く独自の技術を開発しており、木では実現できなかった細い形状や変形しない安定品質と均一な色目を実現し、多くの場所でお使いいただいています。
我々の強み 長年支持されるアルモード
私たちにはアルミのフレーム開発メーカーとして50年以上の歴史があり、開発から商品化、製造から販売まで豊富な経験とノウハウに裏付けられた強みがあります。
そして3,000種以上の商品アイテムと3年以内に発売した商品の売上比率30%以上という圧倒的な開発力の実績があります。
30年前から全国を訪問して回り、多くのお客様を開拓してきました。
その時からのお付き合いの得意先もたくさんあります。
いいお客様に巡り合えたこと、多くのお客様に支えていただけたことは大変ありがたいことだと感謝しています。
歴史と業界に根付いたノウハウ、地に足を付けたたゆまぬ努力と工夫を続けてきたこと、そしていいお客様に支えていただいたことで長年続けてこられたのだと思います。
情報過多の今だからこそポスターパネルでの情報発信がいい理由
それは、ポスターパネルを使う最大のメリットである、案内、表示、PRを手軽に行えるということ。
情報が溢れかえっている現代において、「物事を伝える」ということは大切ですが難しいことです。
・店舗であれば、セールやイベントの情報、メニューや商品の告知、イメージのPRは欠かせません。
_ | _ |
・公的機関では表示、告知しなければならないこともありますし、案内も必要です。
_ |
・オフィスでも方向性の統一、メッセージの伝達は大切ですし、商品やサービスの案内もあります。
_ | _ |
それらのことをどうやって伝えていくか…
今ではSNS、webサイト、動画も表現手段として有効ですが、同じ表現方法の中に雑多な情報が混在しています。
私的な意見や不確かな情報の中で、大切な情報を発信しても受け取る側の取捨選択で埋もれてしまったり、間違った認識をされてしまう恐れもあります。
大切な情報はオーソドックスな表現方法で伝えることが欠かせないと思います。
そこで「ポスター掲示による情報発信」をおすすめします。
その理由は、
・決まった場所に一定期間掲示するので、同じ情報を繰り返し見てもらうことができる
➝SNSなどの流し見した情報は記憶に残らず忘れ去られてしまいます。
・印刷情報は動かないので、いつでも一定の内容をじっくり見ることができる
➝サイネージでは情報は多いですが、流れてしまいます。
・同じ内容のものを何ヶ所も設置することができるので多くの人に同じ情報を見てもらうことができる
・文字情報中心にしたり、グラフィックを駆使したり内容によって表現の幅がある
・ポスターを変えていくことでストーリーや展開したメッセージを発信することができる
(もちろん展開しない安定した情報を長期間掲示することもできます。)
ポスターパネルの進化
353 S B2
インクジェット機器の登場に伴い、サインディスプレイ業界に大きな変化が訪れました。
デジタル化によって多彩なデザイン表現が可能になり、1枚から手軽にグラフィックをプリント出力できるようになったことで、効果の高い店頭販促をタイムリーに行えるようになりました。
2513 K、2802 K B2、2335 K A3、345 K B3×4、346 K B2×2
334 WD B0、334 WD B1×2、126 BR B1、MS553 BR、131 WDA3×3、6702 WD1200×900、331 BRB1、MS162 SP
2333 S A3、2508 S A4、353 S B2
販売を行う店舗での使用が急速に広がった1枚からのデジタル出力は、施設やオフィス、公共機関にまで広がり、時間と費用をかけて製作し、大量に印刷したポスターを掲示するだけでなく、その場、その時にあった内容のポスターを随時製作出力し、タイムリーにセット掲示するスタイルも一般的になってきています。
内容によって製作手段を選べるので目的に応じた情報発信が可能です。
掲示方法 ポスターパネル
2368 K A3、M-981 K、348 NA B1
2335 K A3、M-981 K、331 K B2
126 K B1、MS554 K、613 K A1、2702 K A3、345 K A1×2、331 S A3、7D707 C 200×200、M939×2
ピンポイントの情報や特定の表示内容を長期間見てもらう場合や集中して単体の情報をPRしたいときにポスター1枚ごとにパネルにセットして掲示する方法が有効です。
多くの人が行き交う通路や入口、ロビー、カウンター周辺、柱、店内など目のつきやすい場所に掲示します。
目的が同じですからオフィスでもスローガンや企業理念、メッセージを掲示することも有効だと思います。
目的や設置場所、デザインイメージ、状況に合わせて、使いやすく、便利なパネルを揃えています。
効果的な情報発信の手段として今一度、ポスターパネルでの掲示を行ってみてください。
掲示方法 掲示板
692 S K仕様 1200×900
334 WD B1、6702 WD 1800×900
6618 S 1200×900
ランダムな情報を随時タイムリーに表示、掲示する方法として掲示板があります。
掲示板は情報の発信場所として、位置を決めて短期的な情報を見てもらうようにするいい方法です。
公共的な場所やオフィスなど同じ人が何度も利用する場合や不特定多数の人に情報を発信する場合、多くの方に見てもらえる、わかりやすい場所を決めて発信するのに有効です。
アルモード ポスターパネルのご案内
333、MS553
フレーム4辺をパカパカと開いて開けるフロントオープンタイプ。
ポスターやメニュー、案内等の掲示物を簡単にセット、交換することができるので、作業手間を減らしタイムリーに掲示、案内することができます。
フレーム4辺開閉セット |
_ |
_ |
日本全国の金融機関、駅、サービスエリア、ファストフード、カフェ、ファミリーレストラン、お弁当屋さん、携帯ショップ、旅行代理店、ショッピングセンター、デパート、アパレルショップ、カーディーラー、ショールーム、オフィス、シネコン、アミューズメント施設、競技場、球戯場等様々な場所でお使いただいておりますので、きっとどこかでご覧いただいていると思います。
333 S B2
331 K B2 |
_ |
334 S B2 |
アルモードのポスターパネルは、デザインのバリエーションが多く仕上がりがきれい。
国内の自社工場で丁寧に作っているので、安定した品質を保っています。
特注サイズや特注仕様にも対応可能ですので、用途に合わせたポスターパネルをご注文いただけます。
コーナーのアールで細身の形状 |
_ |
アルミのステン色がきれい |
■コーナーアールの定番「333」はステン調のシルバー色をはじめ、白、黒、ゴールド、木目のナチュラル、セピア(ダークブラウン)を揃えています。
特注にて塗装対応も可能です。
333 S B2 |
_ |
333 SP B2 |
■「333」を少し細くした「331」はステン調のシルバー色と白、黒の3色。
壁にビスで直付けもできるしっかりしたつくりでお手頃価格を実現。大人気の商品です。
331 S B2 |
_ |
331 K B2 |
■コーナー角で薄型、フレーム幅33㎜の「334」は案内サインやイメージパネルにも
お使いいただける上質な仕上がり。
334 S B2 |
_ |
334 WD B2 |
■新しく加わった、コーナー角で薄型、フレーム幅60㎜で大サイズ向けの「344」はインパクト抜群。
広告や大型メニュー、表示案内パネル、アパレルショップのイメージパネルにおすすめです。
344 S B0 |
_ |
334 |
「344」の詳細は新商品リーフPDFの「ポスターパネル」をご覧ください。
フレームレス 次世代型ポスターパネルのご案内
353 S B3
フレームレスなのでポスター、メニューをストレートに表現することができます。
351 S B2 |
_ |
351 S A1 |
353 S B2 |
_ |
353 S A3ヨコ(特注仕様) |
透明アクリルが表面と周りにあり、アタッチメントの金具がアクセントになった斬新なデザインは、飾った空間も魅力的に演出します。
フレームレス・アクリルのクリア感がオシャレ。 |
_ |
コーナーがやわらかなアール形状で安全。 |
アクリルの端口もきれいな仕上げ。
アルモードのポスターパネル351はグッドデザイン賞を受賞しています。
グッドデザイン賞は、単なる外観の美しさだけでなく、機能・品質・安全性まで含んだ全体として質の高いものが選ばれています。
フレームを開閉する方式とは異なりますが、ポスター、メニューのセットや交換は簡単にできる便利機能を備えています。
351 S V開き式
パネル上部のレバーを押さえてパネルを開きます。 |
_ |
横のすき間からポスターを差し込みます。 |
_ |
上部のアタッチメントを押してパネルを閉じます。 |
353 S かぶせ式
前面アクリル下部を手前に少し引き、上に持ち上げます。 |
_ |
内蔵クリップを裏から押し、ポスターをセットします。 |
_ |
アクリル上部を引掛けて、下部を押さえて閉じます。 |
関連情報【アルモード】
ベルクホームページのディスプレイブログにアルモードの関連情報を掲載しています。
almode
フェイクグリーン専門サイトです。お客様により近い、役立つ情報を掲載しています。 |
サインディスプレイの専門メーカー(株)ベルクのディスプレイブログ
アルモードブランドの商品群、ポスターパネル、ポスターフレーム、を使ったポスター、メニュー掲示、解説パネル、掲示パネル、サインパネルの情報を掲載しています。
他にも様々な商品があります。
特注にてサイズ変更などの対応ができる商品もございますので、お気軽にお問い合わせください。
お急ぎの場合はお電話又は、FAXにてお問い合わせください。
ご不明な点やご質問などございましたら、下記の連絡先までご遠慮なくお問い合わせください。
URL: https://belk.jp/
東京本社
所在地 : 134-0086 東京都江戸川区臨海町3-6-3
電話番号: 03-3877-1880 (9:00~17:30 定休土、日、祝日、年末年始、お盆)
FAX番号 : 03-3877-2380 (365日24時間受付)
Eメール : info-sd@belk.jp (365日24時間受付)