壁面・自立看板の選び方ガイド

壁面・自立看板の選び方ガイド

看板は組立て、面板作成、取り付けなどの経験とノウハウが必要な商品になっております。アルモードの壁面・自立看板はプロの業者様向けの面板の付属しないフレームキット材料商品です。クライアント様、設計、プランナー様は看板業者様にご相談の上導入ください。看板分野は形、仕様、サイズ、設置場所、材質が多岐にわたります。

一概に言えないのですが、ここではアルモードの壁面看板、自立看板分野の用途で解説させていただきます。

案内PR用途の壁面看板

サイズ的には3×6(H900×W1800)中心で多少大小あるぐらいの雰囲気です。店名社名に営業案内、場所の告知案内、使用方法、注意書きなど外の人やお客様に伝えるためのインフォメーションです。伝えるための物なので、特別装飾性が必要なわけでもなくわかりやすいこと、何なのか、何を言っているのかが伝わる方が優先されます。

現在では面板はほとんどアルミ複合板を使うと思われます。壁への固定や面板を仕立てるのにフレームをまわすのが標準的です。仮設の場合は垂木で本体をつくりアルミ複合板を表に貼り付けアルミのLアングルをまわすのが一般的です。

ただ垂木は腐るし見た目にも貧弱なので、アルミの各パイプで本体つくったり鉄骨で本体つくったりもします。大きさが900×1800㎜程度であればアルミ複合板をそのまま壁にビス止めしてもいいかもしれません。

アルモードのビルボード商品にはフレームタイプの商品とフレームカバーと土台ベースのビルボード看板、角材土台ベースの土台フレーム、既存にあるベースにかぶせるカバーフレームがあります。900×1800ぐらいまでならフレームタイプのビルボード看板でもいいでしょう。幅20㎜のフレームに3㎜アルミ複合板をセットして組み立てるだけ。Lアングルで壁に取り付けます。

639 C R KK 1200×900
631 K KK 1200×900

店名看板を兼ねたり近場で見ることが多い場合、もう少し体裁のいいものがおすすめです。幅30~45ぐらいまでのフレームカバーとベースのあるビルボード看板は組み立て取り付けが簡単です。見た目にもきれいな仕上がりで体裁よく掲示することができます。

640 S KK 1820×910
641 S KK 1820×910

屋内やお店やビルの外壁など近くで目にするサイン、表示看板、フロア案内サイン

上記の小サイズ看板と同様の商品がそのまま当てはまります。フロア案内のサイズが小さい場合はフレームタイプのビルボード看板、900×1800クラスになるとフレームカバーと土台ベースのビルボード看板がおすすめです。看板というよりはサイン的に使われる場合は、多少体裁も必要でしょう。

軽くて便利、スッキリシンプルなデザイン、きれいな仕上げのビルボード看板はサイン、看板の新スタイルとなっています。幅20㎜のフレームに3㎜アルミ複合板をセットして組み立てるだけ。Lアングルで壁に取り付けます。

639 C V KK 1200×900
631 S KK 1200×450

店名看板を兼ねたり近場で見ることが多い場合はもう少し体裁のいいものがおすすめです。幅30~45ぐらいまでのフレームカバーとベースのあるビルボード看板は組み立て取り付けが簡単です。見た目にもきれいな仕上がりで体裁よく掲示することができます。

E60 K KK 910×1820
E61 WD KK 450×1500

店名看板、施設名称看板

店名看板、名称看板はお店や場所の顔です。ちんけな看板だとその場所自体も低レベルだと思われてしまします。見た目にも表面に化粧フレームカバーのあるビルボード看板がおすすめです。

640 WD KK 1820×910
650 LB KK 1820×910

中型、大型看板

サイズが大きくなると鉄骨で溶接して作るのが強度的には安心です。しかし大型になると作る場所の問題、溶接工の職人の問題、現場までの移動の問題など材料費よりも他のコストがかかるようになります。取り付けも重量があるため壁の下地の強度を上げておかないといけなくなります。

アルモードのビルボード看板なら中残に角パイプを敷いて組み立てて固定することである程度の強度を持たせることができます。自立の大型看板には向きませんが、壁面直付けの大型看板なら使えます。

E60 k KK 1820×910
E61 S KK 1820×910

大型から超大型看板になるとつないでいったりする必要が出てきます。アルミの材料はL=4000(有効寸法L=3850)㎜です。表記上の最大サイズは3600×1800㎜になっています。

物理的にはそれ以上もつないでいけば作れますが、しなったりするため扱いがむつかしく現場作業も含め多少の強度不足を補う加工や対策が必要となります。そいう言ったことを含めてサイズは検討ください。

そういう状況で大型看板に向いているものは土台フレームです。アルミの角材を組立てしやすくした独自の型材設計です。ステンレスのジョイントL金具で固定していきます。中残と周りの枠を別々の型材にすることでより組み立てしやすい形になっています。骨組みを組み立てたら表から3㎜アルミ複合板をビス止めして固定します。

673 C KK 3600×1800
671 C KK 1820×910

ここからは看板業者様が使う資材の解説です。加工を主体に色々自分の所でやりたいというプロの看板屋様向けに便利な看板資材、看板パーツをご用意しています。

看板のベースとなる基本部材

看板フレーム、土台フレーム、中残、直ジョイントの棒材

アルミの棒材はL=4000(有効寸法L=3850)㎜です。

コーナー金具、フレームをつなぐ直ジョイント金具、中残を取り付けるジョイントL金具

取りつけ金具、吊り下げ連結金具をご用意しています。

他にも自立用の柱材、化粧用のカバーフレームもございます。

自立看板

自立看板は風の影響を受けるため、強度面が強くないと倒れたり飛んだりします。大型の自立看板になると、看板というよりは建造物に近い感覚で基礎までしっかり工事しないといけません。本体の強度だけでなく地盤の強度が必要となるため、基礎工事も付いてきます。

そういったことを踏まえて経験のあるプロの業者様に依頼してください。アルモードでは店頭に掲示する小型(1200×900~1800×900)㎜の片面自立看板をご用意しています。オプションでアンカーや補強柱もご用意していますが、下地にコンクリートを流してコンクリートで持たせる取り付けになります。

現場状況によって取付工事の方法は多少変わりますが、工事業者様は経験によって安全性を図って工事されます。工事経験のない業者様での取り付けはお控えください。

513 S 1200×900

屋内用化粧フレーム

住宅展示場、マンションのモデルルーム、短期のイベント、展示会、ショールーム、発表会、セール、特設会場、表示、掲示等様々に案内したい内容があります。アルモードではポスターパネルなどで紙の媒体用の掲示フレーム、掲示パネルを各種取り揃えています。ここでは看板業者様や出力業者様が良く使う発泡ボード、アルミ複合板に貼り込んだ掲示物を掲示、展示する化粧枠フレームをご案内します。

5~7㎜のハッポウパネルに出力を貼り込んだ面板には一般的にアルミのコの字フレームをまわします。でもこれでは中の表示物があまりにも貧相で安っぽく感じてしまします。

そこで化粧用の額縁フレームにセットしてお使いいただくのはいかがでしょうか。

枠だけのディスプレイフレームは、4辺組み立ててパネルをセットするだけで化粧額入りのパネルが完成します。体裁もいいし、表示、掲示効果も上がるでしょう。同様に3㎜アルミ複合板用のフレームもありますのでお試しください。


いかがだったでしょうか。

看板関係に関しては専門性の高い分野の為、プロの看板業者様向けの解説となっています。お店の方や看板を検討されている方はプロの看板業者様のご相談の上導入、設置してください。


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