目次
ポスターパネルの用語ご案内します。
業界内で使われる専門用語、アルモードで使う業界用語、もともと表現する言葉がなかったため、当社で区分け、説明のために作った造語があります。一般名称、専門用語での解説もしていますが、アルモード商品中心の解説になっています。
免責事項
一般名称の解説につきましては調べて記載しておりますが、情報の細部にわたる検証が足りない場合があります。下記解説の記載内容をうのみにせず、お客様でもご確認、ご検証していただくようお願い申し上げます。
ポスターパネルのオプション金具です。パネル裏側の上部に取り付け、壁に頭を出して付けたビスに引っ掛けて取り付ける金具です。パネル自体を取りはずせるように設置する場合や、直付けができない場合に使います。
ポスターパネルのオプション金具です。パネル裏側の上部に取り付け、ワイヤーフックで引掛け吊り下げて取り付ける金具です。金具上部が正面側に傾斜しているので、パネルの傾きが少なくなります。
346のオプション金具です。順番通りに開かないとフレームを開くことができない仕組み。鍵を使わず、いたずら防止できる簡易なロック機構です。アルモードオリジナルです。フレーム開閉式のポスターパネルのいたずら防止に役立つロック機構の要望があり、課題解決のため考案しました。
扉式、跳ね上げ式、V開き式のパネルで使えるオプションです。フレーム正面につくタイプとフレーム側面につくプッシュロック式があります。
1618のオプション、フレーム側面につく鍵です。プッシュして施錠し鍵で開けるタイプです。
1618に標準装備されている手動式ステーです。簡易なタイプなので、手動で定位置に移動して固定穴に入れてセットします。薄型、シンプル構造にできるのが特徴です。
ポスターをセットする際、跳ね上げ式やかぶせ式、扉式は透明板を閉じるまでにポスターを仮止めする必要があるため標準装備している金具です。アルモード独自の便利機構です。
クリップ金具のこと。金具が表から見えないようにスマートにセッティングしており、クリップ金具が付いてることがわかりにくいため内臓クリップと表現しています。
313に標準装備されている開き止め金具です。V開きの上部に着く全面パネルが手前に開きすぎて倒れてこないようにするストッパーの役割です。
3617に標準装備されている開き止め金具です。V開きの上部に着く全面パネルが手前に開きすぎて倒れてこないようにするストッパーの役割です。
吊り下げる際に使用するワイヤーと引掛けるフックがセットになった金具です。カテゴリー名称はループワイヤー吊としています。ワイヤーハンガーとも呼ばれています。
アルモードカタログVol.11 各商品ページ 参照
ポスター、メニューなどの表示、掲示物。広めの用途に適応するため本体のハード部分と区分してソフトと表現しています。
実際の場や場面でのシーンよりは広い意味で業種、シチュエーションを含めてシーンと表現しています。
空気中に含まれている水蒸気が温度差によって水(水滴)に変わる現象です。外部からの水の侵入がなくても中で水滴がたまり濡れてしまうことがあるため、防水仕様のポスターパネルでも中のポスターが濡れてしまします。これには防水上では対処しきれないため、ラミネート等の対策を推奨しています。
完全密閉してしまうというのは過剰な部分もあり構造的にも費用面でもどうかと思います。
アルモードのフレーム開閉式パネルでは、透明板周辺に防水テープを貼り、その内側にポスターをセットしバックボードに押し付けてフレームでグリップすることで、正面、側面、裏面からの水の侵入を防ぐ簡易防水を採用しています。結露は発生してしまいますが、めったなことでは水の侵入は見られません。
金属の中でもアルミ特有の方法で、加熱したアルミ合金を金型を通し押し出す方法です。割と細かい形状を成形することができ、その断面形状から様々な機能を持たせることが可能となります。
アルミを陽極(+極)で電解処理して人工的に酸化被膜を生成させる表面処理のことをいいます。耐食性・耐摩耗性の向上と着色(色付け)のために行います。
アルモードではアルミの地色であるシルバーにアルマイト処理でステン調の色に仕上げています。ステンレスと間違えるといけませんが、高級感のある色目にして他と一味違う装飾性と落ち着いた上質感を出していることからカラー名称S(ステン)としております。ご了承ください。
アルモードではホワイト色はツヤ有りアルマイト仕上げにしています。ホワイトはツヤがないとくすんでしまい、見た目に安っぽく見えてしまう恐れがあるためです。
アルモードではブラックはツヤ無しアルマイト仕上げにしています。ブラック色はテカったり、傷が目立ちやすかったりすることから、スチール造作のサイン等でもツヤ消しにする傾向にあります。設置する場に合わせて落ち着いた雰囲気を出すためにツヤ無しにしています。
338のブラックだけは、店舗での使用によるポスターPR目的を想定してツヤ有りアルマイト仕上げを採用しています。
アルモードでは木目カラーが豊富に揃っていて、他の色と同価格にて提供しています。木目はアルミにシート貼りしたもので、安定した質感を保っています。木目のシート張り仕上げは国内の自社工場にて行っていて、その技術はアルミのフレームメーカーとしての長年の経験と開発の賜物です。
亜鉛合金を鋳造して成形した製品のことです。亜鉛は高精度に成形でき、衝撃にも強く耐久性がいいことが挙げられます。
金属や樹脂の表面に金属の薄い膜をコーティングする表面処理です。塗装に比べて耐食性、耐久性に優れています。装飾性も高く金属の質感や光沢を表現できます。
アクリルは透明性が高く光の透過率92%。耐候性にすぐれ、硬くて割れにくく、傷つきにくい。耐熱温度は70~90℃です。重量はガラスの半分のためポスターパネルの表面透明板としては一番すぐれていると言えます。
アルモードの屋外用商品の透明アクリルには、周囲に防水テープを貼ってその内側にポスターをセットすることで、周囲からの水の侵入を防いでいます。ですからフレーム開閉式の商品の透明板は他の透明板とは異なり防水テープ付きとなります。防水テープの付いている側はバックボード側(内側)になります。
アルコール、エタノールは問題なし。アクリルと比べて透明度が少し落ちます。耐候性にも優れていなくて、屋外での使用には不向きです。色も変色しやすいです。熱にも弱く、耐熱温度は50~60℃です。柔らかくて変形しやすいですが、耐衝撃性が高く割れてしまいません。擦り傷には強い。難燃性です。耐薬品性が高く、価格が安いことが特徴です。
ポリ塩化ビニル、エンビのことです。
アルコールやエタノールにも強いエンビより耐久性がありますが、耐候性には優れていなくて、擦り傷が付きやすい。伸縮性がない。板状のペットの耐熱温度は60℃です。
透明度はアクリルより少し劣るが、耐衝撃強度はアクリルより強くハンマーで叩いても割れない最高の耐撃性もあります。擦り傷は付きやすい。耐熱温度も100℃以上。着火しても、火が消える(自己消化性)コスト的に高価。
細かく粉砕した木材等を板状に成形したものです。MDFは木材を繊維化した素材のため、寸法安定性に優れています。水分(多湿を含む)に弱いので湿気が多い場所での使用や水濡れには要注意です。
ベニヤ合板とは、木材を薄く剥いた単板(ベニヤ)を乾燥させて、それを数枚、繊維方向が直交するように重ねて接着剤で貼り合わせて作る板です。
アルミニウムの表面にプラスチックなどのコア材を挟んで構成される建築材料です。一番の特徴は平滑性とゆがみたわみの少なさ、それから屋外でも使える耐候性です。表面が傷つきやすい点は注意が必要です。
ポリスチレン樹脂(スチロール)を原料として作られた発泡体です。一番の特徴は軽いこと。耐水性にも優れ、柔らかいため加工性に優れていること、安価なことです。ただ長時間立つとだんだん劣化し少しずつ小さくなっていきます。
アルモードで使用しているものは1㎜ボール紙です。1㎜の厚みで軽量、ある程度腰があり耐久性もあります。何より価格が安いことが一番の特徴です。薄手の板でもバックボードがないとポスターを透明板とはさめないため、極薄フレームを実現するために必要です。
プラスチック(ポリプロピレン)のシートを加熱成形して作られる素材です。一番の特徴は防水性があり軽くて耐久性があること、また安価であることです。ある程度の腰もあるのでバックボードとして使うのに適しています。
磁力によって鉄にくっつく物質。粘着剤を使用しないで鉄板にくっつくのでポスターなどの紙をセットする際にマグネットでセットしたりします。特にホワイトボードなどの掲示板にマグネットで紙をセットするのが一般的です。
パネル正面からフレームの取り付け穴を使って壁に直にビス止めする取り付け方法。(必ずしも穴を使わなくてもアルミフレームはドリルで穴をあけられます)しっかり固定できるため最も多い取り付け方法です。特にアルモードは直付けしたパネルをはずさずにポスターのセット交換が可能なパネルが中心なので、様々な店舗や施設、オフィスなど公共的な場所でも長く使われています。
壁付けという表現はアルモードの設置方法には使っておりませんが、広く一般的な意味として壁に取り付けるという表現としてあります。
直付けしにくい壁や、パネルを取りはずしてセットしたいもの、もともと直付けできない商品では、パネル上部の裏側に金具を取り付けて、壁に取り付けた専用金具や打ち込んで頭を出したビスに引掛けて取り付ける方法です。
アルモード商品のポスターパネル、POPパネル商品の中には吊り金具と吊りひもが付属している商品があります。(商品やサイズによって付属しない、ひも掛けできないものもあります)その商品は壁に取り付けたフックなどにひも掛け、壁掛けして取り付けることができます。額縁などでは一般的な取り付け方法です。簡易なポスターフレームでも、ひもで壁掛けして取り付ける場合が多くあります。
壁掛けと同義語です。ひもで壁掛けすることです。
アルモードのポスターパネルの中には埋め込み設置できる物はありませんが、掲示板商品には613、6613のように壁を掘り込んでパネルごと埋め込んで取り付ける方法があります、出っ張りを少なくし壁と一体感を保つことができるため、公共的な空間での設備として良く取られる設置工法です。
フレームの裏にマグネットを付けてスチール家具やキャビネット、パーテーションに取り付ける方法です。AP110は標準仕様でマグネット式取り付け仕様です。他にも120、131、AP13がサイズ制限はありますが、特注にてマグネット式にて取り付ける仕様に対応しています。
→アルモードカタログVol.11 P.61参照
設置方法の一つで吊り下げて設置するタイプです。123、153は最初から吊り下げのための金具がついていてその穴にワイヤーフックを引掛けて吊ります。その他の商品で吊り下げ可能なものはオプションの垂直吊り金具をお求めいただき、パネルに取り付けて吊り下げ設置する方式です。
ポスターパネルでのスタンド設置は、パネル用スタンドかイーゼルにパネルをセットしてスタンド仕立てにして設置する方法です。一体型のポスタースタンドも手軽でいいですが、セパレートのパネルスタンドやイーゼルはパネルを取りはずしてポスターやメニューをセット交換できるのでセットしやすかったりします。またパネルのデザインを選べるのでよりデザインにバリエーションが増えます。パネルを複数枚用意してランチとディナーでメニューを変えたり、業態を変えたりする場合にもポスターを交換せず、パネルごと交換できる方が手軽で簡単です。
ポスターパネルを卓上に設置するのはあまりありませんが、小さめのサイズであればテーブルやカウンター、キャビネット、棚什器などに設置はあります。それも卓上用のスタンドにパネルを載せてセットするという方法です。
アルモードのポスターパネルはB1まではタテが基本でAO、BOはヨコが基本となります。タテヨコどちらでも使える商品もありますが、中にはタテ設置限定の規格商品があります(特注ではヨコ設置を作ることも可能です)。商品的にはたくさんありますのでアルモードカタログでご確認いただいてお使いください。
タテ設置同様にアルモードのポスターパネルはB1まではタテが基本でA0、B0はヨコが基本となります。タテヨコどちらでも使える商品もありますが、中にはヨコ設置限定の規格商品があります(特注ではタテ設置を作ることも可能です)。商品的にはたくさんありますのでアルモードカタログでご確認いただいてお使いください。
アルモードカタログVol.11 各商品ページ参照
ポスターパネルにセットするポスターサイズです。ポスター用紙サイズを規格寸法としています。出力の場合もあるため用紙サイズとしてあります。メディア、ソフトという言い方をする場合もあります。
ポスターパネルの外側、外形寸法です。設置したりするときの収まりがあるため、外寸法もカタログに表記しています。
正面(上部)から見た見え寸、フレームの内々の寸法。ポスターをセットした後、フレームで抑えている分、少し用紙寸法(ポスター寸)より小さくなります。
A0サイズ(841㎜×1189㎜)
用途:大規模な会場や広いスペースでの展示や広告に最適。
例 :展覧会、大規模なプレゼンテーション、商品の特大広告。
A1サイズ(594㎜×841㎜)
用途:中規模の会議やセミナー、学術研究発表などで使用。
例 :学術会議、プロモーションポスター、製品の説明。
A2サイズ(420㎜×594㎜)
用途:オフィスの壁面や小規模な展示スペースでの使用に適している。
例 :オフィス内ポスター、小規模な勉強会や展示。
A3サイズ(297㎜×420㎜)
用途:イベント告知や店舗内ポスター、小規模な情報発信に最適。
例 :店舗内広告、勉強会告知、イベントポスター。
A4サイズ(210㎜×297㎜)
用途:オフィス、店舗、学校での一般的な情報発信や広告に使用。
例 :インフォメーションポスター、募集告知、イベント情報。
A5サイズ(148㎜×210㎜)
用途:小規模なポスターやフライヤー、パンフレット、メニューなどに適しています。
例 :店舗のカウンターや壁面、イベントの受付などに配置されることがあります。
A0サイズ(1189㎜× 841㎜)
A1サイズ(841㎜×584㎜)
B0サイズ (1030㎜×1456㎜)
用途:大型店舗や施設、広告キャンペーンなどで使用される。
例 :ショッピングモール広告、駅広告、大型店舗内ポスター、展示会ブース。
B1サイズ(728㎜×1030㎜)
用途:ファッションブランドの店舗や企業のロビーなどでの広告に適している。
例 :ブランド広告、企業のビジョンポスター、展示イベント。
B2サイズ(515㎜×728㎜)
用途:小売店舗やカフェ、イベントブースでの広告や情報発信に最適。
例 :商品広告、カフェメニュー、ポップアップショップ広告。
B3サイズ(364㎜×515㎜)
用途:カフェ、小規模な店舗、学校での情報発信やイベント告知に使用。
例 :学内イベント告知、小規模な店舗内ポスター。
B4サイズ(257㎜×364㎜)
用途:小規模なスペースや卓上での使用に適している。
例 :テーブルトーク広告、店内ポスター、情報提供。
B5サイズ(176㎜×250㎜)
用途:小さな広告やポスター、パンフレット、フライヤー、カタログなどに使用されます。
例 :手渡し用の広告物や商品カタログなどに適しています。
B0サイズ(1456㎜×1030㎜)
B1サイズ(1030㎜×728㎜)
さぶろくばん、3尺×6尺(909㎜×1818㎜)実際は㎝単位で910×1820になっているものが多いです。日本で古くからある尺貫法からきているサイズでMDFボード、アクリル板、エンビ板、アルミ複合板などが3×6板のサイズで流通しています。
洋服などのアパレル業界でいうゆとり寸法と広い意味では同じです。例えばフレーム内寸法ちょうどのサイズの、面板をセットしようとすると実際は入りません。ゆとり寸法をみて1㎜~2㎜小さくしてあります。透明アクリルは温度によって伸縮します。その伸縮率がアルミと異なるため特に、サイズが大きくなるとアクリルは小さめにします。フレーム内寸法を若干(0.5㎜)程度大きくしてバランスをとっているものもあります。(商品、サイズによって方法、ゆとり寸法は変わります。)
A1、B1を便宜上大サイズと呼んでいます。
A2、B2を便宜上中サイズと呼んでいます。
A4、A3、B4、B3を便宜上小サイズと呼んでいます。
規格サイズ以外で1点から製作対応するサイズ。1㎜単位で外寸法か用紙寸法をご指定いただけます。商品によってできる商品とできない商品があります。また対応には最小、最大サイズの制限があります。
特注サイズと同じ意味です。アルモードの商品カタログでは特注サイズとしています。それはフレーム形状まで造作オーダーできると勘違いしないためです。あくまで商品フレーム形状はそのままで単純に外寸法(用紙寸法)のみをオーダーできるということです。
規格サイズの中から選んでいただく商品です。良く使われるポスター用紙寸法を基準に規格サイズを設けて、割安価格に設定しています。納期的にも早めになっています。
規格サイズの中から選んでいただき、受注生産または手配する商品です。価格は割安になっていますが、納期は受注生産納期になります。
オーダーを受けてから受注生産する商品です。納期は受注生産納期になります。
商品は単品の場合、翌日出荷を基本としています。(土・日・祝日は除く。受付は5:00PMまで)ただし、受注生産品など商品や数量により変わる場合があります。また、地域や交通事情で到着日が変動する場合があります。到着日のお約束はいたしかねます。
フレームを開いたり閉じたりできる機構の方式。バネが内蔵してあるでパカっと開いて、ポスターや透明板を正面から取り出してセット、交換しパカっと閉めることができます。ポスターパネル、ポスターフレーム、POPパネル、内照パネル、ポスタースタンド、案内スタンド、フロアスタンド、電飾スタンドに使われています。
フレーム開閉式と同義語、フレームの4辺を開閉するということを強調した言葉。
フレーム開閉式と同義語、フレームの上下2辺を開閉するということを強調した言葉。
フレーム開閉式と4辺開きを組み合わせてより分かりやすく表現した言葉。フレーム開閉式、4辺開きと同義語。アルモードではフレーム4辺開閉式で表現しています。
正面からポスターのセット、交換ができる機構の説明語。前面(正面)からフレームを開けられるイメージで分かりやすく、よく使われます。フレーム開閉式だけでなく、扉式、跳ね上げ式、V開き式も含め広い機構の呼び名になります。
フロントオープンパネルの別の言い方、直訳すると開くパネルとなります。
4辺開きの別の言い方、パカっとと開くためイメージしやすいことから4パカ、4パカフレームと呼ばれます。
フレーム開閉式の部分的な説明、4パカと同様、フレームがパカパカと開くのでそう表現したりします。
開閉式の別の表現。直訳するとフレームを握る、つかむという表現で開けるという行為よりグリップ(つかむ)機構を強調しています。英語からきているのでつかんで開けるというニュアンスまで含まれているかもしれません。
アタッチメント式というのは説明用の造語です。アクリルをパネルアタッチメント(化粧ビス)で正面から固定する方式はサインや表示で一般的に行われる方式です。アルモードではアタッチメント金具で固定し、なおかつポスターのセット、交換が簡単に行える機構を開発しました。351、353がそれにあたりますが、機構はV開きとかぶせ式のため表現上デザイン面を優先してアタッチメント式としています。
フレームの1辺からバックボード、ポスター、透明板をスライドさせて引っ張り出してポスターのセット交換を行う機構です。もともとフレームの1辺が空いたものと、カバーが付いていてカバーを開けてスライドさせるものがあります。
設置方法の一つで吊り下げて設置するタイプです。123、153は最初から吊り下げのための金具がついていてその穴にワイヤーフックを引掛けて吊ります。その他の商品で吊り下げ可能なものはオプションの垂直吊り金具をお求めいただき、パネルに取り付けて吊り下げ設置する方式です。
フレーム開閉式と違い、透明板と一体になった表面パネルが開く方式です。跳ね上げ式やV開き式があります。透明板をはずす必要が無いため、フレーム開閉式より工程数が少なく簡単にポスターのセット、交換を行えます。
アルモード独自の機構です。パネル下側に蝶番が付いていて、全面パネルの上側が開き空いた隙間に横からポスターをスライドさせてセットする方式です。大サイズのポスターをセットするのに向いていて、交通量のある通路などの場所では、はねあげ式で手前に全面パネルが出っ張り大きく開くと通行の妨げになって危険です。フレーム開閉式でも透明板をはずす行為から通行人の邪魔になることも懸念されることから、課題解決のため考案した機構になります。
パネル上部に蝶番が付いていて、前面パネルの下側から開く大サイズでは一般的な方式です。全面パネルを開いた後、バックボードにポスターをセットするのにテープ等で貼る必要が無いようアルモードではクリップ金具を標準装備しています。
パネル側面に蝶番が付いていて、全面パネルの左から右に開く一般的な方式です。全面パネルを開いた後、バックボードにポスターをセットするのにテープ等で貼る必要が無いようアルモードではクリップ金具を標準装備しています。
透明板付きの全面パネルをはずしてバックボードにポスターをセットする方式です。フレームを開閉しなくても下から外せる機構になっています。353はバックボードにポスターをセットするのにテープ等で貼る必要が無いようアルモードではクリップ金具を標準装備しています。
吊り下げ方式で2枚の透明板の下側が開きポスターをセットして挟み込む方式です。123がそれにあたります。
かぶせ式の別表現。353では透明板を下からはねあげて脱着する方式のためそう表現しています。
アルモードは、いいねをカタチにしたサインディスプレイ商品です。研ぎ澄まされた感性が生み出すデザインと磨き抜かれた技術で作り出す機能が特徴です。
ポスターやメニューなどの紙やプリントメディアを簡単にセットして使えるパネルです。シンプルで上品なデザインがソフトを引き立て、豊富なバリエーションの中から用途や設置するシーンに調和する一品をお選びいただけます。ポスターやメニューに限らず、サインや案内など様々な用途に使われています。
ポスターフレームはフレームクリエイトとして㈱ベルク設立当初のアルモードブランドの商品カテゴリー名称です。今でいうポスターパネル、POPパネル、掲示板を合わせたカテゴリー名称でした。現在でいう「ポスターフレーム」とは、バックボードと透明板をフレームからはずしてポスターをセットする、パネルにフレームが回ったものを指すようになっています。アルモードでは当初のくくりのままフロントオープンタイプのポスターパネル、スライド式のポスターフレーム、POPパネルの3つを含めてポスターフレームと呼びます。
ポスターパネルに比べると簡易なPOPパネル。バックボードがハッポーパネルやプラダンなので軽量です。短期や簡易型の販促POPに向いていますが、ポスターやメニュー、案内のセット、交換が便利な機能と薄型でオシャレなデザインで、店舗からオフィスまで広くお使いいただいています。
ポスターやメニューを掲示するスタンドの中でB2以上の中、大サイズのものをポスタースタンド、A4、A3の小サイズのものを案内スタンド・フロアスタンドと呼んでいます。最近では一体型のポスタースタンドが多く使われるようになりました。ショッピングセンターや大型商業施設の入り口、通路に設置して案内することが増えています。お店や公共施設の店頭、入口に設置して案内する場合もあります。
A4、A3の小サイズの案内用スタンド。表示面は傾斜が基本ですが直立も可能の片面表示。売り場や説明コーナーのすぐ横で展示内容を案内、紹介する解説用やPOP掲示用に使うスタンドとして、また様々な場所で細かく説明解説、誘導、告知するスタンドとして情報の表示手段として使われています。
パネルやボードをセットして設置するためのスタンドです。上下に受け押さえがあり、パネルやボードを挟んでセットできるようになっています。パネルをはずしてポスターをセットしたり交換したりすることができます。用途はイーゼルに似ていますが、よりしっかりしていて常設展示に使ったり、キャスター付きなどで移動して使いやすくなっています。
イーゼルとは、もともと絵を描く際にのせる画架(がか)をディスプレイ用に転用したものです。特徴として、カジュアルで安く、自然な感じでおしゃれに映って広まっていきました。カフェやレストランの店頭でチョークボードやマーカーボードをのせた手書きのメニューが多いです。現在はもともとのイメージだけでなく、様々な業種、用途に採用され広がっていき、どこでもイーゼルを見かけるようになりました。
掲示板は物として設置される掲示板を指し、電子掲示板やインターネット掲示板を含みません。古くからある情報、伝達のためのメッセージボード。人々は掲示板を見ることで情報を知り、共有し、広めました。掲示板は表示する紙のサイズがまちまちで複数の紙を張り付けるスタイルなので、大きめのサイズになることが多いです。掲示板を設置すると情報を見るスペースとして認識されやすく、掲示板があることでインフォメーションとしての役割を果たします。
表面に透明カバーのない面板むき出しの掲示板を掲示ボードと呼びます。掲示板としてお知らせ、告知、案内、情報を掲示します。掲示する内容が不特定多数の為、見やすい場所に設置されインフォメーションボードとしての役割をはたします。
マグネットボードは掲示板の中のマグネット専用掲示ボードを指します。マグネット専用にすることで薄型でデザイン的にもおしゃれに仕上げたおしゃれ掲示板として新しい感覚で使われています。
透過性のあるポスターやメニューなどをセットし、内側から光らせるパネルです。光ることでポスターやメニューが目立ち集客効果が上がります。写真は特に映えるので、飲食店のメニュー写真やアパレルショップのモデルイメージ写真、化粧品店のイメージパネル、ブランドショップの商品写真パネルなどよく見せたいシーンで活躍します。
電飾スタンドはプロの業者様向けの商品です。一般ユーザーの方には対応しておりません。灯具が内蔵されていて内側から面板を光らせる内照式スタンド看板です。屋外、特に夜間に使われることが多く文字や写真などをデザインした店名やメニュー、料金表などを記載したものが一般的です。灯具は以前蛍光灯でしたが、現在ではLEDが主流になっています。
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