横断幕・バナー&フラッグの選び方ガイド

横断幕・バナー&フラッグの選び方ガイド

インクジェット出力の進化で販促の表現方法も多様化しています。入口周辺や天井・店内の空間を利用し、PR力を発揮できるのがバナー&フラッグです。簡単に交換できるものや屋外でもしっかり掲示できるものまで幅広く揃えていますので、ご要望に合わせてお選びください。

横断幕

835 S 2400×450

ホテル、旅館の宴会場、公演、式典、イベント会場での歓迎看板、式典パネルはサイズにもよりますが、大型の場合は木パネルに貼り込みが一般的です。きれいに見えるし大型なので強度も必要になります。専門の加工業者様がいるので依頼するといいと思います。

サイズがそこまで大きくない大サイズレベル(ワイド~3600㎜)ぐらいだと、フレーム材を利用した商品があります。テンションで引っ張るものやパネル貼り込み式などです。テンション式のものは一時期よく聞きましたが、出力がうまく張れないと聞いたことがあります。大きいサイズはやはりパネルに貼り込むのがいいようです。

貼り込んだパネルをフレームにセットして使う方法もあります。パネル自体のサイズが1800㎜ぐらいまでなので、それ以上になるとつなぎになりますが、うまく使えば便利です。

バナーホルダー

815 S 300
829 S 600

バナーホルダーの特徴は、透明板やバックボードで紙をはさんでセットするというものです。透明板がない分軽くダイレクトにポスターを見せられるので、透明板の反射がなく見やすくなります。

一般的なバナーホルダーは上下でセットするタイプです。出力紙がロールするので重りの役割も兼ねています。樹脂で挟み込む機能的な物やポールに差し込むものなどがあります。樹脂のホルダーで挟むものはカバーのフレームが付いています。樹脂ホルダーだけのものもありますが、強度が無く小サイズ用です。フレームはアルミが多く丸い形状でスッキリしています。吊り下げしやすいようにフックが付いていたり、フックを引掛ける穴が開いています。市販のワイヤーハンガー吊りと合わせて使う場合が多いです。

グリップ式で上部バーのみのタイプもあります。それは縦長の紙をセットするというよりは横長の紙や小サイズの紙をセットするタイプです。グリップセットなので簡単で便利です。チラシ用のポスターを連接して使うと効果があります。

突き出しフラッグ

842 S 700
ワイヤーやアイプレートで別途絡み止め加工した例

突き出しフラッグは多くの場合ステンレスやスチールで造作することが多いと思います。強度的に丈夫さが要求されますし、設置する場所に合ったサイズやデザインにしようと思うと造作オーダーになるのが普通です。

大型でない場合はフラッグを既製品で出しているメーカーもあるので、そういうものを使うとものに対してコストを落とすことができます。

安易に安い物で選ぶと細かったり強度的に不安があります。また仕上げが荒かったりするので、物をしっかり確認した方がいいでしょう。

いずれにせよ出力でプリントする張り込み加工、取付などと一般の方ではこなせない部分が多くあります。吊り下げて使う場合の危険度もありますので、看板屋さんやイベント業者さんなど信頼のおけるプロの業者様に依頼してください。

プロの業者さんなら出力紙の材料選定や張り込み加工、取付加工などのノウハウがあると思います。経験に基づいたノウハウのある業者さんだと安心です。


フェイクグリーン専門サイトです。お客様により近い、役立つ情報を掲載しています。
グリーン装飾、職場の環境改善、グリーン商品にご興味のある方はこちらから
株式会社ベルク

東京本社・ショールーム

〒134-0086 東京都江戸川区臨海町3-6-3

TEL:(03)3877-1880 FAX:(03)3877-2380

サインディスプレイ、看板、グリーン、インテリア商品の企画・開発から製造、販売をしております。