ポスタースタンド 2383

目次

• 特徴
• 課題解決
• 機能
• デザイン
• メーカー比較
• オリジナリティ
• 使用例
• 商品カタログ資料
• 価格・仕様
• ご注意
• デザインコーディネート
• 用途別 使い方
• 業界・業態別 使い方

特徴

強度のしっかりしたガッチリポスタースタンド。傾斜・直立とパネル部分を裏側で付け替えて使うことができます。高さも付け替えで調節できます。安定設置したい公共施設、大型店舗などの案内におすすめです。　

課題解決

アルモード 2383でできる課題解決

壁面に案内を設置できない場合のスタンド設置

ポスタースタンドでありながらしっかりしたつくりで直立から傾斜まで対応できる2383は、フロア案内やサインスタンドとしても使うことができます。キャスター付きで移動も可能なので重宝します。

耐久性アップで長持ち

ガッチリ丈夫なスタンドなので、限度はありますが、一般的なポスタースタンドよりは相当ガッチリなつくりになっています。

作業効率化

フレーム4辺開閉式、フロントオープンパネル付きなので、ポスターや案内のセット、交換が簡単便利です。

イメージ向上効果

デザインの良い場所に人は集まっていく、人気が出て集客、採用状況が良くなるという効果があります。デザイン性に優れたアルモードを使うことで空間でのデザイン性が向上します。

感覚的なものなので数字に表しにくいですが、世の中は時代と共に洗練されスマートでキレイになっていきます。これは古いものが良くないという問題ではなく、時間軸の中で人がいいと思うものを選択していく過程でそうなってきています。30年前の店舗と現在の新店舗、30年前のオフィスと今の新オフィス。比べてみると、すっきりと洗練されてきています。そういった意味でデザインは人々の根底にある欲求なのです。

機能

ポスターのセット交換は、スムーズで簡単なフレーム4辺開閉式のフロントオープンパネル付きなので簡単です。直立か傾斜、パネルの高さは組み立て時に決められます。組み立て後でも付属の六角レンチで変更可能。ガッチリ取り付きます。

デザイン

メーカー比較

2383は他社に同等の類似品が無いため、ポスタースタンド全般としての比較になります。　

	デザイン性	バリエーション	納期（欠品なし）	営業対応	価格
A社	◎	△	◎	×	△
B社	△	△	△	×	◎
C社	△	〇	〇	×	〇
アルモード	〇	◎	◎	◎	△

オリジナリティ

細かいところを見ると多少無骨なところはありますが、強度を優先したつくりになっています。デザインにこだわるばかりに、華奢なものになってはすぐ壊れてしまします。しっかりしてつくりで、公共空間でも十分に耐えられるつくりであることは最低条件としてのアルモード品質です。

機能性ということで言うと1台で傾斜と直立どちらにもなるつくり。高さも変えられます。がっちりしたつくりで組み立て時に選択できるのは便利です。現場で調整もできますし、万が一設置場所が変わっても六角レンチでパネルを設置しなおすことができます。その使い勝手が2383の特性です。

使用例

公共的な空間でのポスター設置用途、柱や壁際に設置して案内するパターンはよくあるシチュエーションです。直立でも傾斜でも使うことができます。

フードコートの特徴はスペースが狭いこと。その限られたスペースの中でお客様の争奪戦を繰り広げるというのが現実です。メニューパネルを電飾にしてキャッチ力を高めたり、狭いながらにもスタンドを設置してPRしたりしています。場所を取らず、キャスターで移動簡単なスタンドは重宝します。

ショッピングセンターや大型店舗、公共空間での案内は必需品ですが、壁がなかったり壁に案内できなかったりする場合があります。そんな場合、サインスタンドを設置するにしてもある程度の大型サインスタンドはあまりありません。ポスタースタンドでサインスタンドにも使えるタイプは使い勝手のアイテムです。

ショッピングセンターや専門店ビルなどの大型店舗のイベント案内は館内あげてのものになります。その中で独自の店舗に集客しようと思ったら、PRが必要です。目立つスタンドでPRに活用ください。

ハイテイストなショップはブランドイメージがあります。ポスターや案内もしっかりと作りこまれた印象があるので、安っぽいスタンドでは不釣り合いです。しっかりとしたスタンドで案内してください。

商品カタログ資料

ポスタースタンド 2383

• 存在感あるデザインが案内・告知効果を高めます。　
• 設置場所や告知内容に合わせて高さ調整・傾斜／直立の切り替えが可能。　
• 施設エントランスや店頭でのイベント・セール案内におすすめ。　

パネル部分を直立か傾斜に、また高さを3段階の中からお好みの高さにセットしてお使いいただけます。

デザイン
ベーシックなスタイルを上質で安定感のある デザインに仕上げました。

オプション

セット方法

注文品番

品番	カラー	サイズ	本体価格 （税込価格）	用紙寸法 （mm）	外寸法 W×H×D（mm）	有効画面寸法 （mm）	重量 （kg）
2383	S K	A1	￥63,200（￥69,520）	A1（594× 841）	645×1306～1608×400～421	579× 826	16.1
		B1	￥67,800（￥74,580）	B1（728×1030）	779×1393～1698×400～448	713×1015	17.6

仕様

ご注意

• 「取り付けについて」をご参照ください。
• フレームは338と同様です。→アルモードカタログVol.11 P.36
• 直射日光下では、熱により透明板が変形することがあります。設置場所にご注意ください。
• ゆるみ防止のため、ポールとベースの固定に固着剤付きネジを使用していますので、いったんネジを締めるとはずしにくくなります。
• 表示価格は、標準小売価格です。商品のみの本体価格にはポスター、ソフトの製作費、取り付け、組立て設置、メンテナンス、図面製作、運賃などの費用は含まれておりません。
• ソフトは参考イメージです、実在のものとは関係ありません。

ご注意

• 商品の価格や内容は変わる場合があります。カタログPDFは廃番や訂正情報を反映し、内容を修正していますが、実際の運行開始に修正公開が間に合っていない場合があります。お手数ですがお見積り依頼をしていただき、ご確認の上お使いください。
• カタログPDFは商品くくりごとにPDFを分けています。PDFインデックスより必要なページをダウンロードしてご覧ください。
• WEBカタログは印刷カタログ同様訂正部分を修正していません。カタログの訂正内容、廃番一覧をご確認のうえご覧ください。
• 設計、内装業者様、ディスプレイ業者様、取り付け、施工業者様、その他業者様はお見積り依頼してください。

デザインコーディネート

パネルとスタンド、同じスタイルのデザイン商品をまとめました。トータルコーディネートする際にご活用ください。

コーナーアールベーシック

安全に配慮し、コーナーをアールにしました。全体的にやさしい印象を与える、ベーシックなタイプです。

2383、291、338は表のフレーム形状が同じデザインです。343、2888、2889は表のフレーム形状が同じデザインです。ポスタースタンド、ポスターパネル、フロアスタンドと異なった用途、スタイルが揃いますので、トータルでコーディネートすることができます。飲食店街、商店街、地下街、ショッピングセンター、駅、空港、サービスエリア、ファストフード、カフェ、球技場、競技場、ホール、銀行、オフィスのポスターや案内、オフィスビルのの案内にもおすすめです。

用途別 使い方

ポスター

2383はポスター用途に適しています。ショッピングモールやイベント会場、公共施設、大型施設での使用に適しています。高さもあるので遠くからのキャッチ力もあり、ポスターのPR効果を高めます。

メニュー

メニュー用途にも2383は適しています。高さが少し高いですが、しっかりしたベースのスタンドでPR効果もあります。通路の広めのフロアや商店街、地下街での設置に向いています。

サイン

元々はポスターパネルですが、しっかりしたつくりからサインスタンドとしての利用も想定しています。B1クラスの大型案内ができるため、サインスタンドとして、案内スタンドとして、また出力の中身を変えることでマルチに使える便利なスタンドです。

イメージパネル

イメージパネルとしても使えますが、つくりがガッチリなのでイメージが力強く感じられるかもしれません。イメージ重視のポスタースタンドで高品質をPRしてはどうでしょうか。

業界・業態別 使い方

ステーション

鉄道の駅、駅ナカ、空港、フェリーターミナル、長距離バスターミナル、サービスエリア、道の駅などの大型施設には2383は向いています。遠くからのキャッチにもってこいの高さ1698㎜と丈夫で頑丈なつくりが耐久性もあっていいでしょう。オプションのスチールウエイトを付ける、キャスターのロックをかけるなどの動かない対策をしてお使いください。人通りの多い場所での万が一の事故を防ぐためです。案内や表示、告示など様々な案内に使い勝手がいいポスタースタンドです。片面なので相互に行き交う通路というよりは壁際や入り口付近などが向いています。

大型競技場

球技場、競技場、競馬場、競艇場、競輪場、オートレース場などの大型施設では2383は向いています。人通りがあるため設置場所には注意が必要です。お客様によって壊されないような工夫が必要です。入り口など最初に通過する場所や飲食スペースなどが向いています。スペース的に狭い場合は設置しない方が得策です。

官公庁・地方自治体

官公庁や地方自治体はその場所や規模窓口内容によって異なります。一般のお客様が利用するサービスであれば案内は不可欠です。ポスタースタンドか案内板か使いやすい方がいいでしょう。決めた内容を毎年同じように推進していく傾向にあるので、新しいものを導入するのはむつかしいかもしれませんが、必要に応じて使いやすいもの、利用者がわかりやすいスタイルになっていくといいと思います。商業空間のように新しいものを導入する文化が広がるといいと思います。そういう意味でも場所によってポスタースタンドを使うという選択はあっていいと思います。ただし、通行の邪魔にならないように気を付けてください。

金融機関

銀行や信用金庫、郵便局、農協、消費者金融、証券会社などではポスターパネルが一般的です。通路に置くと邪魔になるからです。ただこれからの金融機関は一般向けの換金、通帳業務はATMやネットに移行して店舗はどんどん減っていきます。その分付加価値の高い顧客対応業務などの特別接客スペースが中心のお店が増えるのではないでしょうか。そうなってくるとたくさんの人が来店して時間勝負でこなすというよりは、予約制でじっくり腰を据えて接客する個別カウンタースペースがあり、スペースにもゆとりができるようになってきますので、グリーンの装飾スタンドがあったり、邪魔にならない程度にポスタースタンドがあったりという新スタイルになって行くと思われます。そんな場所では2383はしっかりしていて、コーナーアールで安全にも配慮していていいと思います。

飲食店・中食

飲食店は新しい商業ビルがオープンすると必ず入る必需店舗です。オフィスにしろ店舗にしろ、ホテルにしろ食事はついて回るからと、飲食店テナントを入れる方が独自で準備するよりいいからです。そういった意味で浸食店は激戦区で他店と競い合っています。場所によりますが、通路スペースにゆとりがある店舗には2383はインパクトがあっていいと思います。ベース含め少し大型なので、スペースがない場合は向きません。

物販店

物販店の場合は店舗によります。大型の店舗であれば十分なスペースがあって置けるのでいいでしょう。インショップなどでスペースがない場合はもう少しシンプルなものの方が向いています。2383はどちらかというと大型店向きです。

ショッピングセンター・大型店

大型店の代表格、ショッピングセンターは2383の最もよく使われる場所です。ショッピングセンター、ショッピングモール、百貨店などの大型、中型ショッピングゾーンには様々なポスターや案内が欠かせません。入口横に置いたり、階ごとの分岐に置いたり、壁際に置いたり、通路途中に置いたり、イベントスペースに置いたり、飲食店に置いたりと場所さえ確保できれば有効に使えると思います。

サービスショップ

サービスショップの場合は、リラクゼーションサロンやマッサージ店など集客を図りたい場所には向いています。集客していったん予約になればそれだけで注文は確定だからです。かっこいいポスターを設置しているだけで、イメージアップにもつながります。

施設

ホテルなんかにはいいでしょう。これからホテルは国内外のお客様でにぎわっていきます。飛び込みのお客様を獲得するという目的ではなく、飲食ゾーンの活性化のためや、わかりやすくするためです。またセミナーや集会、講演会などのイベント誘導にも持ってこいとなります。

オフィス・自治体・官公庁・学校

オフィスの使い方によります。オフィスでは案内板が良く使われる傾向にあります。でも最近では細長い案内板よりもポスターサイズの大型案内板の需要が増えているようです。手書きするだけでなく出力でビジュアルによる表現が増えてきたからではないでしょうか。オフィスや学校でもポスタースタンドの活用が今後増えていくと思われます。

ショールーム

ショールームには向いていると思います。ただし、スペースの狭い場所や周りに何かある場合などはやめておいた方がいいと持っています。そこそこの広さがあり説明や解説があった方がいい場合は、案内を設置できるので便利です。ポスターにも有効です。

アミューズメント施設

パチンコ店、ゲームセンター、カジノ、シネコン、映画館、カラオケボックスなどではポスタースタンドがいいように思います。ただし店内や店舗周辺の場合には総高さ1ｍ以内の高さ制限がある場合はありますので、そうなると2383はすべてサイズオーバーで使えません。