【イーゼル8】イーゼルの選び方ガイドとイーゼル物語

2021.11.24アルモード情報

 

 

イーゼル商品の選び方ガイド

イーゼルは多く出回っているのでどれでも似たようなものだと思われているかもしれません。

もともと簡易な物なのでこんなものかと思う場合もあるでしょう。

でもイーゼルも物によって違いがあります。

安いものも多く出回っていますが、値段相応のものだったりします。

 

そこでイーゼルを選ぶいくつかのポイントをご紹介します。

 

 

●転倒防止

イーゼルは3本脚が基本です。

ですからもともと倒れやすいということを念頭に置いてください。

倒れるとのせたパネルも倒れて落ちます。

そうするとパネルは壊れてしまいます。

倒れにくくする工夫として、イーゼルの脚に閉じ止めのあるものを選びましょう。

それだけで万全まではいかないですが、脚が閉じて倒れることが多いのでそれは防げます。

もっと倒れにくくする場合は、4本脚のものを選ぶ、倒れにくさが格段に違います。

場所によっては重心の低いロー設置のものもいいでしょう。

 

 

●パネルの落下を防ぐ

パネルの受けが長い板状のものの方が面で支えるのでパネルが落ちにくいでしょう。

イーゼルの脚に突き出したコミセン状のものはカジュアルに見せるにはいいですがはずれやすいです。

 

上部にパネル押さえがあるものの方がいいです。

下のパネル受けにのせているだけより上部の押さえで挟んでいる方がパネルは落下しにくくなります。

 

 

●全体の強度

脚や柱の強度は太さと材質によります。

木製のもので細いものがやはり弱く折れたりしやすくなります。

組み立て式のものはジョイント部分が弱かったりする場合があります。

脚や本体がある程度の太さがあるかは見ておいた方がいいでしょう。

アルミ製やスチールのものは木製の物よりは丈夫です。

 

パネル受けが挟み込み式のものは滑ってずれ落ちる場合があり、調節が面倒だったりします。

ジョイント部分が小さかったりちゃちなものは壊れやすい場合があります。

 

 

●仕上げ

表面の仕上がりや溝、ジョイント、各部品の質を細かく見ていくと価格相応の場合がよくあります。

高ければいいというのではありませんが、安ければいいということもありません。

各部分の丁寧なつくり、仕上げを見て選んだ方がいいでしょう。

 

 

●サイズ

イーゼルのサイズは小から中、大、特大と様々です。

・高さ900~1200㎜までは小サイズ、または低床ロー設置タイプ。

見た目に少し低く、近づいてみる感じです。

・高さ1200~1400㎜は中サイズ、A2、B2、A1、600×900クラスのパネル向きです。

割と多いタイプの万能選手、場所を選ばず使われてます。

・高さ1400~1600㎜は大サイズ、A1、B1クラスのパネル向きです。

少し大きく感じますが、飲食店、アパレルショップでは一般的です。大きく見せるのに向いています。

・高さ1600㎜~は特大サイズ、B1、A0、クラスのパネル向きです。

イーゼルにしては大きく感じます。競争上大きく見せたり、たくさんPRしたり、広い場所で見せる場合に情報量を多くしたりと目立つPRをすることができます。

 

各メーカーによって設置許容パネル寸法が異なります。各商品でご確認ください。

 

 

●デザイン

デザインは色々あるように見えますがある程度パターンはあります。

サイズと色、形の組み合わせで見ていきましょう。

見た目に非常に簡易で弱々しく見えるものは心配です。

材質がスチールやアルミの場合は強度があるのでいいでしょうが、木製で細く簡易なものは小さいパネル用です。

大きいパネルをのせた際のバランスが悪く、倒れやすくなります。

色は設置する場所に合わせて選べばいいでしょう。

選択肢は多くはないですが、ナチュラル、ブラウン、ダークブラウン(セピア)、ブラック、ホワイト、シルバー(ステン)などの色目があります。

 

 

●メーカー(ブランド)もチェックする

ネットやカタログ通販ではたくさんの商品が販売されています。

よく見かけるのは各メーカーのものを販売しているサイトやカタログです。

製造メーカーは別にあったりします。

メーカーもたくさんあるので、グレードや品質などを見るのに信頼のおけるメーカーがいいでしょう。

パネルも製造しているメーカーだと合わせて使いやすかったり、両方の性質が分かっている上で設計されているので使いやすかったりします。

相性もあるのでイーゼルとパネルを合わせて選ぶことをおすすめします。

 

画架として使うなら、画架用のメーカーがいいでしょう。

ディスプレイ用として使うならサインディスプレイメーカーがいいでしょう。

 

 

いかがだったでしょうか?

これまでイーゼルの選び方、注意点などを書いてきました。

参考になれば幸いです。

 

 

 

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イーゼル物語

 

ディスプレイイーゼルという分野を切り開いたアルモード

もともと画架(がか)として絵を描く際に、置く台としての役割がありました。(もちろん、今でもその役割はあります)

イーゼルに絵を置いて見せることもありました。

いつ頃からか絵の代わりにパネルを置くようになり、 イーゼルも見せること前提のディスプレイ用イーゼルが多くなっていきました。

私どもでは画架用の簡易なイーゼルを代用していましたが、強度的に弱く壊れたりしていました。

本格タイプのものは、逆にしっかりしすぎて店頭に置くには不向きでした。

価格的にも市場価格と合わず思ったように売れなかったため、ディスプレイ用途のイーゼルとして新たに開発に取り掛かりました。

 

アルモードのイーゼルとは…

開発当初イーゼルの定義も、「画架」用のイーゼルと区分するための名称もなかったことから、はっきりし、わかりやすくしたいと考え、

定義を「パネルを載せて使う、折りたたむことができる簡易なスタンド」用途名称を独自に考え「ディスプレイイーゼル」と呼ぶことにしました。

 

 

アルモードのイーゼルは発売から16年以上の長きに渡り、ディスプレイイーゼルとして支持されてきました。

 

一部類似品にご注意ください。品質と強度、供給体制が違います。

「アルモード」ブランドをお確かめの上、お求めください。

 

サインディスプレイ業界において、パネル、スタンド、看板のメーカーとして29年の歴史。

おかげさまで累計3,900,000台。

実績が物語る、全国での高い採用率。 信頼の証「アルモード」をお使いください。

 

 

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