【イーゼル7♦】イーゼルの使い方 選び方ガイドとイーゼル開発の物語

2021.10.19アルモード情報

 

イーゼルのガイド

 

目次

イーゼルの役割

イーゼルの用途

イーゼルの使い方ガイド(業種別)

イーゼルの選び方ガイド(項目別)

イーゼル物語(ディスプレイイーゼル開発のストーリー)

 

 

 

イーゼルの役割

イーゼルはもともと絵を描く際にのせる画架(がか)をディスプレイ用に転用したものです。

特徴としてカジュアルで安く、自然な感じでおしゃれに映って広まっていきました。

その特徴が活かされているのが、カフェやレストランの店頭でチョークボードやマーカーボードをのせた手書きのメニューです。

ヨーロッパの街中にある風景が思い浮かびます。

 

現在はもともとのイメージだけでなく様々な業種、用途に採用され広がっていき、どこでもイーゼルを見かけるようになりました。

この場では広がった使い方も含めてご案内したいと思います。

 

 

 

イーゼルの用途

 

●メニュー、ポスターを掲示する

チョークボード、マーカーボードをイーゼルにのせる。

ポスターパネルをイーゼルにのせる。

掲示板(コルクボード、掲示ボード)をイーゼルにのせる。

 

飲食店の店頭で入店促進に使われることが多いです。

物販店やサービスショップの店頭や売り場スペースに設置して、商品やセール、キャンペーンの案内をすることも多くあります。

 

 

●スタンド看板、サイン代わりにする

ポスターパネルや看板ボードをイーゼルにのせる。

 

店名表示や営業案内、告知、メニュー看板の代わりにイーゼルを使います。

特に最近は海外のお客様に向けた多国語案内が必要となり、従来の看板だけでは情報が不足していて大きい表示面が必要となっています。

イーゼルにパネルをのせたものだと案内面をプリントしたものをセットできるので、臨機応変に入れ替えて使うことができます。

屋外用のイーゼルもありますから屋外にも設置できるので看板、案内用として重宝されています。

 

 

●アート作品や装飾品を置いて飾りにする

仮設的にイーゼルに置くことで雰囲気が上がります。

 

 

 

イーゼルの業種別使い方ガイド

 

飲食店(カフェ、レストラン、食堂、居酒屋、ラーメン屋、ファストフード、丼屋)テイクアウト(中食店)全般

特に飲食店街、フードコート、地下街、商店街など複数の飲食店が並ぶ場所では競争があり、集客合戦が繰り広げられます。

物販店と違い、飲食店は店内に入るか入らないかで勝負が決まります。

まず入店促進が大切なのです。

特定の店をあらかじめ選んでおいてから訪れることももちろんありますが、多くの人はどの店にするか決めずに店先に来てそれから様子を伺いメニューや店内を見てどの店に入るか決めます。

メニューは入店を決める最後の一押しになる、大切な要素なのです。

私も外食比率が多いのですが、メニューを見て決めます。

他のお客さんを見ているとメニューを見て決めている人が多くいらっしゃるように感じます。

 

 

●ショッピングセンターやデパート、地下街、専門店ビルなどの飲食店街

飲食店が何件も隣通しで並んでいます。

特に競争が激しいのでメニューを掲示してください。

通路が狭い場合もありますので、あまり大きいものは設置しにくいかもしれませんが、可能なら600×900、B2、A1、B1クラスのものがインパクトがあっていいと思います。

 

 

●カフェ、レストラン系なら木製のイーゼルにチョークボード、マーカーボード、ポスターパネル

居酒屋や食堂なら木製、アルミのがっちりタイプにポスターパネル、LED内照パネルの設置がおすすめ。

内照パネルはポスター、メニュー面が光るのでより目立ち、写真が良く見えます。

他と差をつけるには効果的です。

 

⚠ご注意

イーゼルをのせて使う薄型LED内照パネルは屋内用ですので屋外では使わないようにしてください。

 

 

●フードコート

狭いので設置できないかもしれませんが、できるなら奥行きが狭くても使えるコンパクトタイプ、4本脚の安定したものにポスターパネルがおすすめです。

 

 

●街中のお店、商店街、ビル1階・2階、地下の飲食店

近場の店との競争がありますのでやはり、メニューの掲示は必須です。

場所によって目立たない場合もあるので、キャッチ効果も狙って大きめのパネルがいいでしょう。

通路に対して平行だと目につかないかもしれません。

人通りを観察して見えるように設置する、2個置いて両面の集客を図るのも手です。

屋外に設置するなら木製よりはアルミの物がいいでしょう。

木製は紫外線で変色しますし、雨などの水分で朽ちていきます。

風などで倒れて壊れるかもしれません。

アルミ製なら錆びませんし、屋外用のものもあります。

ウエイトを設置する方が風対策にはいいと思います。

その際、ポスターパネルも屋外用を選んだ方がいいでしょう。

 

 

👉ワンポイントアドバイス

●ポスターをラミネート加工する

屋外に設置する際、メニューやポスターをどう処理したらいいかよく聞かれますが、ラミネートをおすすめしています。

屋外用のポスターパネルだと水は入りませんが、結露が発生してポスターが湿ります。

湿ったポスターが柔らかくなり、伸縮して波打ってしまうことが良くあります。

また紫外線によって色が変色してきます。

UVカットのアクリルにしても100%までは紫外線をカットできないので程度の問題ですが色は変色します。

ポスターの方のインクを対候性のものにしてラミネートをするとだいぶ色持ちがよくなります。

 

●屋外広告物は役場での許可が必要

屋外に看板やイーゼル、パネル、ポスタースタンド、のぼりなどの広告物を設置する場合、注意が必要です。

屋外に設置する広告物には法律、条令によって禁止事項や制限があります。

設置には役場での申請、許可が必要になります。

各地域によって条例などは異なりますので地元の自治体に問い合わせてください。

看板屋さんなどプロの業者の方に相談してみてもいいでしょう。

 

 

●ロードサイトの飲食店

ロードサイドの場合は車から見えなくてはいけないので、まずは大型ポール看板を設置しましょう。

(これはほとんど設置されていると思います)

大型のスタンド看板の設置も有効です。

ポール看板は遠くからわかるのですが、店に近くなって駐車場に入る場所で分からなくなったり、通り過ぎたりする場合があります。

Uターンしてくれればいいですが、そのまま行ってしまう場合もあります。

駐車場入口でここから入るというのがわかるスタンド看板の設置をおすすめします。

さらに店に入る前にイーゼルでメニューを設置しましょう。

前もって選んでもらうことで店内が混雑せず、密にならずに済むのでこれはやったほうがいいでしょう。

屋外用のアルミイーゼルとウエイト設置、屋外用ポスターパネルにラミネートしたポスターをセットして使ってください。

 

 

ショッピングセンターやデパート、地下街、専門店ビルなどの物販店、サービスショップ 全般

飲食店ほど同種の競合店がないかも知れませんが、案内は行ってください。

 

●物販店

入店促進しただけでは足りません。

店内で購入に結び付けなくてはならないので、入店促進のポスター、特にバーゲンやセール、キャンペーンなどのイベント情報は大切です。

アパレルショップでは、イメージポスターをイーゼルで飾ったりしてもいいでしょう。

そして店内で商品の近くにも何かPRできるPOPやおすすめのメッセージを出すのに小型のイーゼルを活用してもいいかもしれません。

 

 

●サービスショップ

店の内容にもよりますが、入る前に決める場合があるのでメニューなどの情報をできるだけ出しておくとよいでしょう。

 

 

●街中のお店、商店街、ビル1階・2階、地下の物販店、サービスショップ

おおむね上記のショッピングセンターの場合と同じだと思います。

屋外の場合は飲食店と同様、アルミの屋外用がいいでしょう。

ポスターパネルも屋外用でラミネート加工をおすすめします。

 

 

●住宅展示場、モデルルーム、ショールーム、カーディーラー、携帯ショップ

今では購入目的だけでなく気軽に寄ってくださいと案内しているところが多くあります。

それだけ目的買いのお客様が少なくなって何とか人を集めたい、少しでも接触する機会を増やしたい、情報を届けたいと思っているのでしょう。

様々な工夫があり、カフェを併設して気軽に行けるようにするのはいいアイディアです。

せっかく来られたお客様に情報を伝えるのに堅苦しいとお客様も身構えてしまいます。

イーゼルとパネルで情報提示するのは見やすく伝わりやすい方法です。

自然な感じの屋内の場所なら木製のイーゼルがいいでしょう。自然でカジュアルな感じがします。

少し高級だったりかっこいい雰囲気なら、アルミのイーゼルやデザインイーゼルなんかもかっこいいと思います。

パネルも合わせてデザインを考えると素敵な演出になると思います。

 

 

今までイーゼルをあまり使わなかったお店

●理髪店、美容院、本屋、パン屋、菓子屋、スイーツショップ、弁当屋、コンビニ

看板代わりにイーゼルが使えると思います。

イーゼルの何がいいのか…

狭い入口だと邪魔になると思いますが、スペースさえ許せばイーゼルはお客様が見る習慣があるということ。

情報を伝えたいのに伝える手段はなかなかありません。

入口にイーゼルがあると多くの場合、見られます。

こんなチャンスを逃すのはもったいないと思います。

プラスワン、新しいチャレンジを促すのにもいいでしょうし、常連の多いお店なら、お客様への感謝の一言や季節のネタなどでもあれば和ませてもらえます。

特に今は中で長時間滞在するより外で待ったり、外で情報収集を済ませたりする方が効率が良かったりします。

場所にもよるでしょうが屋外用もあるので設置してみてはいかがでしょうか。

 

 

●サービスエリア、道の駅、テーマパーク、遊園地、資料館、博物館、美術館、演舞場、競技場、球技場、公園

屋外も含む場所は屋外用看板がいいと思いますが、タイムリーな案内や混み入った内容の場合は屋外用のポスタースタンドか屋外用のイーゼルに屋外用のポスターパネル、ラミネート加工したポスターがおすすめです。

割と見てもらえるし、外で情報を発信できます。

案内や告知、注意事項など伝えなくてはならない情報がたくさんあります。

省略してお客様を迷わせてしまったり、困らせてしまってはどうしようもありません。

ぜひ情報の設置を行ってください。

 

 

●役所、官公庁、警察署、保健所

公共施設では多くの人が行き交います。

たまにしか行かないので、わからないことも多く困ってしまいます。

何らかの案内はするべきです。

壁があれば掲示板やポスターパネルの設置、壁が無ければスタンドの掲示板、ポスタースタンド、イーゼルにパネルの設置もありです。

とにかく案内をしてください。

 

 

●オフィス、工場

今まではなかなか使う機会がなかったと思います。

最近では展示会やイベント会場、会社説明会などの外での催しにイーゼルを使われることがあったのではないでしょうか?

たまに使うものなのでレンタルで済ませているかもしませんが、3回以上使用するなら購入してはどうでしょうか。

持ち運びや置き場のこともあり購入してまでは必要ないと思われるかもしれませんが、最近ではレンタルでいろいろな

人が使いまわしたものを使うのも躊躇します。

イメージのためにも自社のものをお使いになる方がいいと思います。

木製の物からアルミのものまでほとんどのものは折りたためるし、軽いのでそう苦にならないと思います。

 

 

いかがだったでしょうか?

これまでイーゼルの使い方、注意点などを書いてきました。

参考になれば幸いです。

 

 

 

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イーゼルの選び方ガイド

イーゼルは多く出回っているのでどれでも似たようなものだと思われているかもしれません。

もともと簡易な物なのでこんなものかと思う場合もあるでしょう。

でもイーゼルも物によって違いがあります。

安いものも多く出回っていますが、値段相応のものだったりします。

 

そこでイーゼルを選ぶいくつかのポイントをご紹介します。

 

 

●転倒防止

イーゼルは3本脚が基本です。

ですからもともと倒れやすいということを念頭に置いてください。

倒れるとのせたパネルも倒れて落ちます。

そうするとパネルは壊れてしまいます。

倒れにくくする工夫として、イーゼルの脚に閉じ止めのあるものを選びましょう。

それだけで万全まではいかないですが、脚が閉じて倒れることが多いのでそれは防げます。

もっと倒れにくくする場合は、4本脚のものを選ぶ、倒れにくさが格段に違います。

場所によっては重心の低いロー設置のものもいいでしょう。

 

 

●パネルの落下を防ぐ

パネルの受けが長い板状のものの方が面で支えるのでパネルが落ちにくいでしょう。

イーゼルの脚に突き出したコミセン状のものはカジュアルに見せるにはいいですがはずれやすいです。

 

上部にパネル押さえがあるものの方がいいです。

下のパネル受けにのせているだけより上部の押さえで挟んでいる方がパネルは落下しにくくなります。

 

 

●全体の強度

脚や柱の強度は太さと材質によります。

木製のもので細いものがやはり弱く折れたりしやすくなります。

組み立て式のものはジョイント部分が弱かったりする場合があります。

脚や本体がある程度の太さは見ておいた方がいいでしょう。

アルミ製やスチールのものは木製の物よりは丈夫です。

 

パネル受けが挟み込み式のものは滑ってずれ落ちる場合があり、調節が面倒だったりします。

ジョイント部分が小さかったりちゃちなものは壊れやすい場合があります。

 

 

●仕上げ

表面の仕上がりや溝、ジョイント、各部品の質を細かく見ていくと価格相応の場合がよくあります。

高ければいいというのではありませんが、安ければいいということもありません。

各部分の丁寧なつくり、仕上げを見て選んだ方がいいでしょう。

 

 

●サイズ

イーゼルのサイズは小から中、大、特大と様々です。

・高さ900~1200㎜までは小サイズ、または低床ロー設置タイプ。

見た目に少し低く、近づいてみる感じです。

・高さ1200~1400㎜は中サイズ、A2、B2、A1、600×900クラスのパネル向きです。

割と多いタイプの万能選手、場所を選ばず使われてます。

・高さ1400~1600㎜は大サイズ、A1、B1クラスのパネル向きです。

少し大きく感じますが、飲食店、アパレルショップでは一般的です。大きく見せるのに向いています。

・高さ1600㎜~は特大サイズ、B1、A0、クラスのパネル向きです。

イーゼルにしては大きく感じます。競争上大きく見せたり、たくさんPRしたり、広い場所で見せる場合に情報量を多くしたりと目立つPRをすることができます。

 

各メーカーによって設置許容パネル寸法が異なります。各商品でご確認ください。

 

 

●デザイン

デザインは色々あるように見えますがある程度パターンはあります。

サイズと色、形の組み合わせで見ていきましょう。

見た目に非常に簡易で弱々しく見えるものは心配です。

材質がスチールやアルミの場合は強度があるのでいいでしょうが、木製で細く簡易なものは小さいパネル用です。

大きいパネルをのせた際のバランスが悪く、倒れやすくなります。

色は設置する場所に合わせて選べばいいでしょう。

選択肢は多くはないですが、ナチュラル、ブラウン、ダークブラウン(セピア)、ブラック、ホワイト、シルバー(ステン)などの色目があります。

 

 

●メーカー(ブランド)もチェックする

ネットやカタログ通販ではたくさんの商品が販売されています。

よく見かけるのは各メーカーのものを販売しているサイトやカタログです。

製造メーカーは別にあったりします。

メーカーもたくさんあるので、グレードや品質などを見るのに信頼のおけるメーカーがいいでしょう。

パネルも製造しているメーカーだと合わせて使いやすかったり、両方の性質が分かっている上で設計されているので使いやすかったりします。

相性もあるのでイーゼルとパネルを合わせて選ぶことをおすすめします。

 

画架として使うなら、画架用のメーカーがいいでしょう。

ディスプレイ用として使うならサインディスプレイメーカーがいいでしょう。

 

 

いかがだったでしょうか?

これまでイーゼルの選び方、注意点などを書いてきました。

参考になれば幸いです。

 

 

 

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イーゼル物語

 

ディスプレイイーゼルという分野を切り開いたアルモード

もともと画架(がか)として絵を描く際に、置く台としての役割がありました。(もちろん、今でもその役割はあります)イーゼルに絵を置いて見せることもありました。

いつ頃からか絵の代わりにパネルを置くようになり、 イーゼルも見せること前提のディスプレイ用イーゼルが多くなっていきました。

私どもでは画架用の簡易なイーゼルを代用していましたが、物的に弱く壊れたりしていました。

本格タイプのものは、逆にしっかりしすぎて店頭に置くには不向きでした。

価格的にも市場価格と合わず思ったように売れなかったため、ディスプレイ用途のイーゼルとして新たに開発に取り掛かりました。

 

アルモードのイーゼルとは…

開発当初イーゼルの定義も、「画架」用のイーゼルと区分するための名称もなかったことから、はっきりし、わかりやすくしたいと考え、定義を「パネルを載せて使う、折りたたむことができる簡易なスタンド」用途名称を独自に考え「ディスプレイイーゼル」と呼ぶことにしました。

 

アルモードのイーゼルは発売から16年以上の長きに渡り、ディスプレイイーゼルとして支持されてきました。

 

 

一部類似品にご注意ください。品質と強度、供給体制が違います。

「アルモード」ブランドをお確かめの上、お求めください。

 

サインディスプレイ業界において、パネル、スタンド、看板のメーカーとして29年の歴史。

おかげさまで累計3,900,000台。

実績が物語る、全国での高い採用率。 信頼の証「アルモード」をお使いください。

 

 

 

関連情報【アルモード】

ベルクホームページのディスプレイブログにアルモードの関連情報を掲載しています。

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サインディスプレイの専門メーカー(株)ベルクのディスプレイブログ

アルモードブランドの商品群、イーゼル、イーゼルを使ったメニュー用スタンド、ポスター用スタンド用途商品の情報を掲載しています。

 


他にも様々な商品があります。

特注にてサイズ変更などの対応ができる商品もございますので、お気軽にお問い合わせください。

お急ぎの場合はお電話又は、FAXにてお問い合わせください。

ご不明な点やご質問などございましたら、下記の連絡先までご遠慮なくお問い合わせください。


 


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