イーゼルの開発物語

ディスプレイイーゼルという分野を切り開いたアルモード

もともと画架(がか)として絵を描く際に、置く台としての役割がありました。(もちろん、今でもその役割はあります)イーゼルに絵を置いて見せることもありました。いつ頃からか絵の代わりにパネルを置くようになり、 イーゼルも見せること前提のディスプレイ用イーゼルが多くなっていきました。

私どもでは画架用の簡易なイーゼルを代用していましたが、物的に弱く壊れたりしていました。本格タイプのものは、逆にしっかりしすぎて店頭に置くには不向きでした。

価格的にも市場価格と合わず思ったように売れなかったため、ディスプレイ用途のイーゼルとして新たに開発に取り掛かりました。

アルモードのイーゼルとは…

開発当初、イーゼルの定義も「画架」用のイーゼルと区分するための名称もなかったことから、はっきりわかりやすくしたいと考え、定義を「パネルを載せて使う、折りたたむことができる簡易なスタンド」用途名称を独自に考え「ディスプレイイーゼル」と呼ぶことにしました。

アルモードのイーゼルは発売から16年以上の長きに渡り、ディスプレイイーゼルとして支持されてきました。

まずは木製イーゼルから開発しました。スタンダードな形をデザインし、使いやすさと仕上がり、品質にこだわりました。使うなら、アルモードのイーゼルがいいねと言ってもらえるように工夫しました。強度がっちりの大サイズ用、おしゃれなデザインイーゼルもラインナップ。他にはない品揃えでお使いいただいています。

MS161 N
MS195 K

独自に使い勝手を研究し、お客様の意見も反映させ幾度かのマイナーチェンジを経て今の形に至っています。木製イーゼルはスタンダードな外見にしましたが、機能的に使いやすく(パネルが落ちにくい、パネル受けが滑りにくい、閉じ止めがあり倒れにくい)加工や仕上げが良くきれい、丈夫で長持ち、というほかにある同類の物と一味違った良さがあります。価格も手頃で種類も豊富にあり、用途と場に合わせて選べます。

FE934 BR B2/MS164 BR

次にアルミイーゼルに取り掛かりました。最初はデザインと用途から入り、おもしろいものをいろいろスケッチしプランを考えましたが、いくつかの新しいスタイルを加えたいと思いました。

その1つががっちり安定感のあるもの…

逆にシンプルを極めた1本脚のデザイン、1本脚は強度の関係からアルミ製にしました。イーゼルは木製のものが多く、木製の質感とカジュアル感が人気だったのですが、金属製のシュッとしたシャープなデザインもあっていいと思い、アルミで1本脚のイーゼルを出しました。がっちり安定感のあるタイプは木製でも作りましたが、後にアルミで屋外用として開発し、ラインナップに加えました。

MS183 LB
MS179 C

デザインイーゼルを加える

我々が考えるスタンダードなスタイルは定番アイテムとして開発することにしましたが、それだけでは面白くありません。どうせやるなら「え、こんなイーゼルがあるの」とか「他にない、かっこいいイーゼルだね」なんて言ってもらえるようなものを加えたい と思い、ラインナップに取り入れることにしました。

素材はまず木製でデザインしました。強度や加工を考慮してのデザインでしたが、そこそこのものができたのではないでしょうか?

MS549 K

次にアルミです。アルミは1本脚でシンプルを極め、コストと強度で人気を博しています。

MS185 LB
MS168 W

そして次がスチールです。スチールと言っても野暮ったいものにはしたくなかったので、細い線材のアイアンイーゼルにしました。シンプルであるが上に強度と形状のバランスが 難しく、最終的には極力シンプルなものにしました。価格的にも手頃な使いやすいアイテムとなりました。がっちりタイプではありませんが、使う場所によっては重宝するアイテムとなっています。

MS189 K
MS192 K

今ではイーゼルは相当量出回っています。多くの場合、お付き合いのある所から購入するか、ネットで検索して購入されていると思います。同じように見えて、デザインや使い勝手が違ったりします。一度、アルモードのイーゼルを試してみてはいかがでしょうか?

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