スタンダード品
目次




屋外対応の案内、表示用スタンダードタイプ。折りたたみ式、ポリウエイト付属。箱から出してウエイトを乗せるだけの簡単設置。出力プリントを工具不要で簡単セットして案内表示することができます。
2891・2892
屋外用、A3サイズのサインスタンド。プリントメディアをセット、交換して使えるので案内や禁止表示、誘導表示に使います。
屋外で案内表示したい案件があった場合、スタンド看板や壁面看板を使ったり、ポスタースタンドやポスターパネルの屋外用を使ったりすることは現在でも日頃から行われています。もっと簡単な進入禁止や表示項目だったり、ちょっとした誘導サイン、案内などをちょっと掲示したい、壁も大きな場所もないけどこのスペースでちょっと案内したい、そんなご要望があるのではないでしょうか。これは直接お客様から要望されたということではないのですが、現場を行き来していて、「ちょっと案内が不足してるな、どうしたらいいかわからないな」と思うことが度々ありました。もし屋外で使える手ごろな小サイズ用案合スタンドがあれば、設置してもらえるのではないか?重宝されるのではないかと考えました。そこで、屋外対応のA3出力プリント用のインフォメーションスタンドの開発に至りました。
ポイントは、屋外で使える防水、手軽で簡単な出力プリントセット、安全の考慮、ウエイトをセットにして必ず載せて使ってもらうようにすること。折りたたみ式にして工具による組み立てが不要で、広げて置くだけ。表示する内容はどこでもあるプリンターで出力可能。結露や色あせを気にするならラミネート加工する。(屋外で使用する場合は、中身のプリントは短期間の消耗品と考えて交換しながら使ってください)
昨今の人手不足問題、インバウンドのオーバーツーリズム、観光地のソフト不足や不整備問題。これからの日本で伸ばしていくには観光産業は欠かせない分野です。現場に足しげく通ってみて痛感するのが、案内不足です。どこに何があるのか、どこに行けばいいのか、何をしたらいけないのか、全てわからないのです。「詳しくはネットを見てください。わからなければお問い合わせください。」通り一遍のうたい文句はどこでもありますが、どこ見ればいいの?どこに書いてあるの?誰に聞けばいいの?そもそもそこに行ったらだめとか、そんなことしたらだめとか、どこにも表記してないじゃない。日本は察する文化が尊いと言いますが、そんなの海外、世界規模で見れば通用しません。全く通じないのです。それなら海外の人を締め出しますか?マナーの悪い人を罰しますか?そもそも日本は国内の需要だけでは立ちいかないところまできています。そんな状況でのんきなことを言っていていいのですか。
案内表示は様々な情報で必要です。そのためのツールをアルモードでは提供しようと考えています。デジタルの時代ですが、現場ではまだまだアナログ情報が必要とされています。せめてQRコードぐらい表示するとかでも違います。これからさらに各地で様々な案内表示が必要となるので、そこでの表示を行ってください。
アルミのイーゼルはすべて国産です。品質、仕上げ、使いやすさを考慮し、その中で最低限効率化した生産を行いコストダウンに成功しています。このつくり、仕上げでこの価格はお安い買い物だと思います。価格帯では海外製の最低価格グレードではないですが、低価格を実現しています。




細身の本体フレームでスッキリしていますが、意匠感を優先にデザインしているわけではありません。
2891・2892と同レベルの商品が他社には無いため、サインスタンド全般としての比較になります。
| デザイン性 | バリエーション | 納期(欠品なし) | 営業対応 | 価格 | |
|---|---|---|---|---|---|
| A社 | ◎ | ◎ | 〇 | × | △ |
| B社 | △ | 〇 | △ | × | ◎ |
| C社 | △ | △ | 〇 | × | ◎ |
| アルモード | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 |
インフォメーションスタンドというカテゴリーは、アルモードが独自に考え生み出したカテゴリーです。もともとサインスタンドやメニュースタンド、ポスタースタンド、看板スタンドなど、どれも店頭や入り口、分岐通路などの要所要所に設置する物でした。POPスタンドは売り場の各所に設置して、個々の商品や売り場コーナーの説明に貢献しています。サインスタンドとPOPスタンドを合体したようなスタンド、売り場やいろいろな場所で個々の解説、案内、表示、誘導、禁止などを行える手軽で便利なスタンド、出力プリントメディアをセットして使える簡単便利な機能、サイズも小ぶりでいろいろな場所に設置しても邪魔にならない、そんなことを考えて作りました。屋内では店舗の様々な場所、公共施設や文化施設、オフィスの様々な場所で重宝してもらっています。
そんなインフォメーションスタンドを屋外にも展開しようと考えました。屋外にはまだまだ案内を必要としている場所がたくさんあります。そんな必要とされる所に、必要なものを提供する。これは開発の原点です。まだまだ開発途中です。これからどんどんいい商品を開発していけたらいいと考えています。
カラーを2色そろえました。どこでも合わせやすいシルバー、使いやすいシックなブラックです。


店内の通路や入口のちょっとした案内。



大型店舗の屋外通路や入り口付近に、通行禁止などの誘導や禁止事項の表示は必要です。

▼屋内・屋外

▼運行方法

▼セット方法

▼運行区分

▼特注サイズ








転倒防止のポリウエイト11K(満水時1ヶ11㎏)が標準仕様で1ヶ付属します。

| 品番 | カラー | サイズ | 本体価格(税込価格) | 用紙寸法 w×h(mm) | 外寸法 W×H×D(mm) | 有効画面寸法 (mm) | 重量 (kg) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2891 | C | A3タテ | ¥22,400(¥24,640) | 297×420 | 332×1118×500 | 294×418 | 2.9 |
| A3ヨコ | ¥23,400(¥25,740) | 420×297 | 455×1118×500 | 417×295 | 3.1 |
| 品番 | カラー | サイズ | 本体価格(税込価格) | 用紙寸法 w×h(mm) | 外寸法 W×H×D(mm) | 有効画面寸法 (mm) | 重量 (kg) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2892 | K | A3タテ | ¥25,900(¥28,490) | 297×420 | 332×1118×500 | 294×418 | 2.9 |
| A3ヨコ | ¥27,300(¥30,030) | 420×297 | 455×1118×500 | 417×295 | 3.1 |
※2891はカラーがシルバー、2892はカラーがブラックとなります。サイズ等は同じです。
ポリウエイト11K
折りたたみ式







インフォメーションスタンドは小サイズの案内表示用ですから、ポスターというものではありません。店頭に掲示する簡単なチラシ程度であれば使えるでしょう。
屋外対応なので、メニュー用として使えなくもないです。店頭の入り口近くにメニューを掲示して、入店促進につなげるスタンドという使い方はあるでしょう。
元々案内用に開発しているので、サインスタンドとしては向いています。ただ、初期のメインサインに使うにはデザインもつくりも簡易な仮設的なものになっています。後々案内表示が必要になったリ、時期によって必要になる場合などに使いやすいものになっています。
イメージパネルとして使うには表示面が小さいと思います。もう少し大きいものだといいいのでしょうが、本当にロゴやマークのみのイメージで終わってしまいそうです。
飲食店の店頭で入店促進の役割を果たすメニュー用にはおすすめです。小型なので、キャッチや種客効果は期待できません。ベーシックデザインで店頭を演出します。テイクアウトの中食、スイーツショップ、カフェなどは折りたたんで収納できるので便利です。お店のイメージに合わせてシルバーとブラックの2色から選べるのも魅力です。
アパレルショップやインテリアショップには店によってはマッチします。ちょっとした案内用に重宝します。イベント案内や誘導案内に向きます。解説表示などにもお使いください。
ショッピングセンターや百貨店などの大型店の案内用で使えます。屋外用ですが、屋内でも使えます。屋外の通路や入口に案内用として設置するのに向いています。インショップの各専門店には入口の案内用途で使うのが多いかと思います。店内の売り場コーナーでも使えますが、脚部が広がっていて少しじゃまになるかも知れません。
携帯ショップ、保険関連、不動産、リラクゼーションサロン、マッサージ、理髪店、美容院、スクール、フィットネスなどサービスを含む窓口ショップは、内容がわかりずらいことからポスタースタンドなどを設置する傾向にあります。その方が効果はあるでしょう。ただし、店ごとの営業時間案内や閉店案内はあった方がいいでしょう。
ホテルなどの宿泊施設、美術館、博物館、資料館には案内スタンドは必要なアイテムです。様々な場所で屋外からの導線や入口までの道のりをまたチケット売り場、屋外の入り口付近には案内表示は欠かせません。ぜひ要所要所に設置してスムーズな誘導、案内を施してください。
オフィスで使うスタンドはイメージしにくい方も多いと思います。あまり見ないスタイルでした。最近は受付が無人の場所が増えてきているため、案内表示は必要になってきています。壁面や卓上で行う場合もありますが、スタンドでインフォメーションするという場合もあります。その際は、サインスタンドやインフォメーションスタンドがおすすめです。入口以外でいうと、ショールームや工場見学コース、食堂など、人の交流や外部の人の目に触れる場合は、案内表示、情報としてインフォメーションスタンドの設置が有効です。
オフィスの所でも触れましたが、ショールームは自社の情報発信スペースです。見学される方に向けた案内は人がすべて行うのに限界がるということ、ただでさえ人手不足の昨今、できるだけ他の方法で伝えていくことを考えるべきです。サイネージなどの映像も効果ありですが、アナログ的な案内表示の有効性を再度認識いただき、インフォメーションスタンドの設置をご検討ください。
銀行、消費者金融、郵便局、証券会社等の金融機関では表示する必要のあるポスターや内容があります。壁にポスターパネルで掲示す方法が一般的ですが、スタンド設置も一部あります。窓口への案内や信託業務、住宅ローンなどの相談窓口は上々な入口になるため、おもてなしも含めてスタンドを設置するという意味があります。サインスタンド、インフォメーションスタンドはおすすめです。
官公庁、自治体、お役所は掲示することがたくさんあります。案内、誘導、表示、告知、禁止などです。特に案内表示は壁面の掲示板、ポスターパネル、案内板、サイネージを使って実際行われています。昭和から続く建物と設備品、掲示用品を使って行われている所も多く、そろそろ建て替えも含めて一新する時期に来ています。人の出入りが多く、短時間で行き来し、誘導か表示、案内中心の場合は効率よくまわしていかなければならないため、直立の案内板、掲示板スタンド、ポスタースタンドなどが有効です。誘導にはサインスタンドやインフォメーションスタンドが適しています。移動、収納が臨機応変にでき、省スペースでの収納可能な折りたたみ式のインフォメーションスタンドをご用意ください。
駅、空港、ターミナルは多くの人が行き交う場所です。移動できるようにキャスター付きのものが使い勝手がいいでしょう。売店やおみやげ物売り場、スポットでのイベントには使えるかもしれません。併設している飲食店、カフェなどのちょっとした案内用には使えるでしょう。
ゲームセンター、パチンコ店、シネコンなどのアミューズメント施設では、総高さ1m未満の制限が条例で課されている場合があります。そういう場合はA1パネルをセットして、総高さ1m未満のイーゼル、MS183、MS167、MS184の設置が有効です。傾斜片面なので通路入り口や、壁際に設置することができます。最近はポスターを設置しない傾向にありますが、情報不足でわからないことが多くあります。ネット情報と並行しているのはわかりますが、ある程度の年齢層にはアナログなスタンドが向いています。絶対人口で増えていく高齢層を取り込みことができるなら、案合掲示を再度見直してもいいのではないでしょうか。
大型の施設では施設内と施設外で広大な面積があります。それだけ一度にたくさんの人が訪れる場所のため、円滑な誘導、案内は必須です。仮設的ですが屋外も含まれるため、それなりにしっかりしたA型看板やA型ポスタースタンドになります。片面両面あり設置する場所によって使い分けます。売店やグッズ売り場、ちょっとしたコーナーにインフォメーションスタンドの設置はあるでしょう。相対的に見て案合は必要不可欠ですが、WEB情報重視に向かっていて現場での案内表示が不足する事態になっています。WEBもいいでしょうが、スマホのバッテリー消耗やつながりにくい現象が有るなど不便です。アナログとデジタル両方必要です。
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