飲食店1 ウィズコロナに行う3つの環境改善

2022.01.20

飲食店、レストラン、食堂、カフェ、喫茶店、居酒屋などでの環境改善について3つの改善対策


3つの改善対策



大きな改革はなかなか行えないかもしれませんが、小さな改善をこまめに行うことは大切です。
身の回りの小さなできごとをおろそかにせず環境を良くすることが、大きな問題を防ぐ第一歩です。


新型コロナ対策

新型コロナの収束はいつか…


新規感染者数が減ったので収束に向かっているようにも見えます。
「もう少したったら以前のような世の中に戻るだろう」と期待したいところですが、完全に元のようには戻らないことも想定しておく必要があります。

2022年1月の段階では、基本的な対策をまだ続ける必要があります

・マスクをつける …これは皆様行われているようです。できるだけマスクをつけるようにしましょう。
・換気をする   …ある一定の時間と空間で換気をしていくことがいいといわれています。
・ソーシャルディスタンス、密を避ける …特に集団で密になるようなことがないようにしましょう。

感染防止対策では 『飛沫対策』 が重要なポイントになります。

(出典:首相官邸ホームページ 感染拡大防止 特設サイト「再拡大防止のための日常生活のあり方 紹介イラスト集」より)



特に換気対策は重要です。
寒い時期や暑い時期は換気しにくいですが換気設備を整えられない場合でも、できるだけ窓を開けて換気を怠らないようにしてください。
上記だけ行えばいいかというとそれだけでは不十分です。
マスクをはずす場合もありますし、対面で話をする場合もあります。


では何をすればいいのか…?


それは飛沫対策を第一優先に考えて、飛沫防止パーテーションを設置することです。
もう設置されているかもしれませんが今一度確認してください。

4370/4366
4371/4370
GR4422
4369
4360/4371
GR4420
GR4420
4356
4357
4356/4358
4363
4365
4368


設置上注意すること


それはパーテーションで空間を完全に囲ってしまわず、換気用に空気が通るようにすることです。
例えば床から高さ2,000㎜、机の上から1,300㎜を超えて飛沫防止パーテーションを設置したり、天井からビニールカーテンをたらして完全に遮断したり、さらに3辺、4辺を囲って遮断された空間を作ってしまったり…
その空間から外には飛沫は出ませんが、遮断された空間内で飛沫が回遊しこもります。

中に1人でいる場合はいいのですが、数人いるとその空間内でクラスターが発生するリスクがあります。
飛沫は上へのぼろうとするため、下に換気用の隙間があっても空気はうまく循環しません。

飛沫防止パーテーションはあまり高い位置まで遮断せず、上部をある程度あける、そしてその場の空気が換気によって流れていくようにしてください。
(天井の高い吹き抜けの施設や真上に換気扇などの空調がある場合は状況によってその限りではありません。)

飛沫防止パーテーションの密閉は横のパーテーション同士にも言えます。
少し隙間があるほうが空気が流れて換気しやすくなります。

直接対面するところは遮断し、それ以外の場所に空気の通る道を設けて、換気できる環境を作り、空気を外に出すようにしてこまめに換気してください。



メニュー・おすすめ案内・看板・イーゼルの設置

情報発信のためのツールを整備する


パネル、スタンドは基本的な掲示アイテムです。
店名やメニュー、おすすめの表示、掲示は集客に欠かせません。
今一度、見直してください。

キャッチ、入店促進にスタンド看板やポスタースタンドは効果的です。
当たり前のことでもお客様はわざわざ聞いてくれません。
見えるように表示にすることで初めて表に出ます。

240 K 450×900
299 C 450×900/M-909
2240 W 900×1800/M-909
241 C 600×1500
2814 K A1
349 C B1/MS179 C/M-909


屋内の店頭に入店促進の スタンド設置はどこの店に入ろうかと考えている人の最後の決め手になります。
お店を決めてこられる人もいますが、案外行ってみて店頭のメニューを見て決めようと思っている人もいます。
万が一その日に入らなくても今度行ってみようと記憶に残すのも手です。

イーゼルにポスターパネルやLED内照パネルを載せてPRするのは飲食店の鉄板の方法です。


店頭の入口で最後の一押しならメニュースタンドが効果的。もう入ること前提で見られます。
繁盛店なら記名台の設置も必要になります。

2365 K 570×390
MS162 SP/2367 K A3/2379 NA 350×350
2366 K A3
2367 K A3ヨコ/営業中両面表示プレート
2369 K A3ヨコ/MS163 N/346 NA B2
2368 K A3/メニュー用ワイヤーラック


ポスターやメニューの入れ替え簡単なパネルだと掲示、差し替えに手間を取らず便利です。
商品選びの際は、値段だけで決めずに扱いやすさや商品の製造メーカー、ブランドをチェックしてください。



〇木調のデザイン


ポスターパネルも掲示板も木調にするとイメージが変わります。
温かみのあるホットでナチュラルな印象を与えます。
最近の公共施設には木を使った建築が多くなってきていますが、これからの1つのデザインの流れであると思います。
アルミに木目のシート貼り仕上げのため、空調による変形や劣化もありません。
強度と機能性があるので、薄型でも一定の品質を保ちます。



サインディスプレイ専門メーカーがつくるアルモードには便利でお得なスタンド看板、メニュースタンド、イーゼル、ポスタースタンド、ポスターパネルやメニューパネルが揃っています。
飛沫防止パーテーションも安くて丈夫で使いやすいアイテムが揃っています。




居心地のいい安らげる空間演出


もう演出されているところはチェックしてみてください。
演出がなされていないところは演出を検討してください。
演出といっても高度なことではなく雰囲気を良くしましょう、店内空間を居心地よくしましょうということなんです。


つい寄りたくなるお店はグリーンの取り入れ方を工夫しています。

●インパクト・訴求効果で 集客アップ
●自然を感じられることで 安らぎ効果
●居心地のいいお店で リピート促進


SNSの普及により、インスタ映えするお店の情報は一気に広がるため、目に留まる空間作りが重要になっています。
また、居心地のいいお店は滞在時間が長くなる傾向があり、リピート率を高める効果も期待できます。
グリーンの訴求効果を生かしたファサードや店名サイン、癒しや安らぎ効果を生かした間仕切りや壁面装飾など、取り入れ方の工夫次第で新しくて魅力的なお店作りが可能です。


インパクトのあるファサード

インスタ映えで話題づくり

人工グリーン(フェイクグリーン)はアレンジの幅が広く、柱周りや天井などにもおすすめです。
迫力のある入口は、お客様の目に留まり、記憶にも残ります。
SNSが普及している昨今では、お店の話題づくりが重要で、写真を撮りたくなる工夫も必要です。


サインと組み合わせて訴求効果UP

目に留まる販促物

お客様を惹きつける効果が期待できます。
目を引き販促ポスターを見ると、内容も気になってきます。


お店の顔としてイメージUP

お客様の出入りが多い入口付近や通路など、目にする機会も増えるのでおすすめです。
お客様を惹きつける魅力的なサインには訴求効果があります。
一際目立つ店名サインは、お客様の印象に残りやすく、ブランドイメージも向上させます。


〇ほどよくグリーンを取り入れることで、ふとした時にグリーンが目に入り、落ち着く空間に


視線の先のグリーンが安らぎを感じさせてくれます。
長テーブルの上で連接させるとグリーンが豊かになり、リラックス効果抜群です。
お客様同士のお顔隠しとして、長テーブルではスモークのかかった仕切りが良く使われます。
仕切りの底にグリーンを植えることで、リラックスできる空間を作ることができます。
場所を取らずに癒し効果が追加されるため、ほっと一息つく場所におすすめです。
食事やおしゃべりをしていると自然に目に入り、心が癒されます。


〇卓上を癒しの空間に

大サイズポットは、大テーブルや長テーブルにおすすめです。
最近では、卓上を庭園に見立てる演出の人気が高まってきています。
メニュー立てとして、ボックス席などでおすすめです。
マグネットで季節限定商品や販促物の展示もできます。



〇壁面を使って個性あふれるお店を演出

グリーンパネルの飾り方次第で印象が変わります。
お店の雰囲気を作り出す壁面にグリーン装飾をすることで、くつろぎ空間を作ることができます。
ふと周りを見たときや見上げたときなどにグリーンが目に入ると落ち着いた気持ちになります。



〇仕切りとして使えるグリーンのプランター

空間の間仕切りとして、入口付近・座席の間・カウンター付近などにボックスプランターがおすすめです。
グリーンの間仕切りを使うことで、雰囲気のいい、落ち着いた空間を作ることができます。
視界にほどよくグリーンが目に留まり、安らぎある穏やかな気持ちになります。

グリーンのボリュームや連接方法を変えることで様々な演出ができます。


フェイクグリーンを使うメリット

施設で観葉植物を育てるのは大変なことです。
水やりを欠かさず、太陽光に当てて肥料もやり、風にもさらさなければなりません。
しかも土は有機物ですので虫や細菌、カビなどがいて衛生的にも心配なところがあります。
専門業者の方に頼むとしても費用がかさみます。

人工樹木(人工観葉植物)やフェイクグリーン(人工グリーン)なら…
水やりなどの世話や手入れも不要で枯れたり成長したりする心配はいりません。

葉っぱにほこりが付いたりしますが、ハンディモップなどで優しく掃ってください。

見た目にもクオリティが高く、きれいな葉っぱで目を和ませてくれます。

人工樹木やフェイクグリーンを使ったグリーンの新しいスタイル「グリーンモード※」なら生の観葉植物に引けを取らないクオリティの高いグリーンが見た目にきれいで心を和ませます。
手入れ不要で簡単便利。手間が省けて施設の方は大助かりです。



サインディスプレイ専門メーカーがつくるグリーンモードには、壁面パネルから、ポット、スタンド、人工樹木まで揃っているので、樹木や卓上ポットを置くだけから、空間デザインのコーディネートまで対応できるアイテムが揃っています。



アートデコでおしゃれでインテリア空間づくり

雰囲気づくりのためのインテリアアート

AM6436

空間を居心地よくさせるBGMのような存在。空間を洗練させるグレード感をカタチにしました。
質感のある様々な素材やアート作品を多彩なパネルスタイルでコーディネート。
雰囲気に合う幅広いアートジャンルで空間を魅力的にデザインするお手伝いをいたします。


〇アートパネル

AM6461
AM6453

連接して使う新しいスタイル。空間や壁に合わせ、魅力的な演出が可能。
人気の和紙やファブリックを装飾アレンジしたアートパネルは、いろいろな空間に適応。
壁面にインテリアとして簡単に設置できる、使い勝手のよいアートパネルです。
アイデア次第で施設のいろいろな場所に設置できて、よどんだ空気が一気に呼吸を始めるように新鮮な空間が作れます。


〇インテリアデコ

AR3007
AR3024/AR3027

質感のある様々な素材をアレンジ額装した新感覚のインテリアアート。
おしゃれでセンスのいい空間が作れます。



※人工樹木:人工観葉植物の一種で観葉植物や樹木の人工製作物。本物に近いクオリティで手入れがいらず衛生的なので人気急上昇中。
※グリーンモード:空間デザインのための新しいグリーンスタイル。パネルやポット、スタンド、人工樹木がある。
※アートデコ:雰囲気づくりのためのインテリアアート。連接して使うアートパネル、単体で絵画のように使うインテリアデコ、作家アートのアートポスターがある。質感ある素材ピースをデザインしフレームでアレンジ額装した新感覚アート。抽象的な立体デザインと素材の質感がマッチして現代的な空間を演出するおしゃれなアイテム。

株式会社ベルク

東京本社・ショールーム

〒134-0086 東京都江戸川区臨海町3-6-3

TEL:(03)3877-1880 FAX:(03)3877-2380

サインディスプレイ、看板、グリーン、インテリア商品の企画・開発から製造、販売をしております。