ポスターパネルを選ぶ方法は大きく分けて2つあります。商品を見て選ぶか、使う際の現場や目的から選ぶかです。どちらも先に何を優先するかということだけで、最終的には両方の要素を考慮して決めることになります。
最もオーソドックスな使い方として一番多く使われているスタイルです。
多くの場合人が行き交う場所に設置することが多いので、視認性がいいこと、安全性が高いことをを優先します。ポスターの交換がある場合、入れ替え簡単なものが後々便利でいいでしょう。
安全性の為、角の出っ張りを気にするなら薄型、もしくはコーナーアールがとがってなく見た目にも優しく見えます。
公共施設ではオーソドックスなシルバーやステンかホワイトが合いやすいですが、店舗やショールームなどではブラックにして注目がいくようにしていたりします。
飲食店やリラクゼーションサロン、自然な雰囲気を出したい場合に木目調の色を使うのがいいでしょう。インテリアの雰囲気に合わせるのが一般的です。
吊り下げにする場合はワイヤーハンガー等で吊り下げて設置します。
パネルスタンドやイーゼルにセットしてスタンド仕立てで設置する場合、ポスターパネルのフレーム開閉式の物であればスタンドに設置して使うことができます。同じメーカー物のなら組み合わせも考えているので安心です。パネルもスタンドも製造している専門メーカーがいいでしょう。
ポスターパネルというよりはサイン案内なので、フレームをシンプルにする傾向があります。フラットな薄型にしたり、スリムな細身のものがよく使われます。
コーナーはアールではなく角タイプが一般的です。デザイン的にはあまり主張がない様に見えた方が、施設の邪魔にならなくていいでしょう。必要な時に見やすい物というスタンスです。
交換は頻繁にないと思いますが、たまにでも入れ替えしやすい物としてフレーム開閉式はいいでしょう。
額縁で額装して上の方に飾る場合がよくあります。筆書きの立派なものだと額装するのがいいでしょう。プリント文字の物ならポスターパネルにセットして掲示してもいいでしょう。
シルバーやステンのものがすっきりしていて収まりがいいですが、ブラックで引き締めると目に行くようになります。
シルバーやステン、ブラックのフレームが公共性があり見やすくわかりやすいです。安全性の為、薄型かコーナーアールを使うことが多いです。
駅員の目が届かない場合もあるので、鍵付きやいたずら防止のものが求められます。場所によっては屋外対応のものが必要です。屋内なら薄型のフレーム開閉式、屋外なら扉式が安全でおすすめです。
サイズがA3までの小サイズのことが多いので壁に直付けする場合もありますが、紐掛けしたりマグネット設置したりして取りはずす方が使いやすかったりします。
スライド式で中身を取りはずして入れ替えます。フレーム開閉式の場合はシンプルタイプが使いやすいです。
透明板はアクリル製がキレイでしっかりしています。
PET(ペット)はA3ぐらいまでのサイズならいいですが、それ以上になると腰がなく柔らかいのでへろへろ感があります。
熱変形もしやすいので、窓や空調付近での使用も控えた方がいいでしょう。表見強度も弱いので、拭いたときに傷がつきやすい素材です。
多くの場合フレーム開閉式のシルバーかステン、ホワイト、ブラックが合わせやすく使いやすいです。多くの商品が出回っているので迷ってしまいますが、よく目にするのはいろんなメーカーのものを羅列して販売しているサイトです。違いが分かりにくいですが、価格だけで決めない方がいいでしょう。
ポスターパネルは実物を手に取って試したり目で見比べて選ぶということはなかなかできないのが現状です。カタログやネットで見比べるだけなのでほとんど違いがわかりません。
製造メーカーを確認する。販売しているところではなく、ブランドや専門に製造しているメーカーがノウハウもあり対応もしっかりしていて安心です。
いかがでしょうか。ポスターパネルの選び方を解説しました。専門メーカーに直接問い合わせ、相談に乗ってもらうのもいいでしょう。
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