汎用品
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アルモードの中では簡易なつくりのPOPパネル(AP品番シリーズ)。バックボードが発砲パネルなので非常に軽いですが、強度はありません。フレームが表フレームのみで裏側はコーナー金具のみの簡易なつくり。壁付けすればいいですが、スタンドに乗せたり置いたりして使う場合はコーナーが壊れる場合があります。そんな簡易パネルですが、他社メーカーの品に比べれば丈夫でしっかりしています。価格的にお安い簡易ポスターフレームはどちらかというとへろへろですぐ壊れてしまします。
小サイズのA4、B4サイズ、中サイズのA2、B2、大サイズのA1、B1までそろっています。一番の特徴は色です。ステン色、木目ナチュラルのBEW(ベージュウッド)、木目ブラックのWD5(ウッドブラック)があるのはアルモードだけです。飲食店のメニューポスターや物販店の販促ポスターに向いています。
機能性、操作性に優れたAP340を使うことによって案内、ポスターのセット、交換が簡単にスムーズに行えます。お店の方や、セット業務を行う方の時間の問題だけでなく、スムーズにいかない場合はストレスにつながりますので、ストレス軽減になります。長期で安定使用するには向きませんが、他のアルモードのポスターパネルより設定価格が安いので、コスト面では抑えることができます。
手配の際の欠品はスムーズなオペレーションに影響が出ます。そのための調整や段取りのし直しの手間を考えたら相当な労力です。一度の欠品対応で半日取られたというお話を聞いたことがあります。ただでさえ人手不足のおり、忙しいさなかの半日はきついものがあります。ストレス過多にもつながります。欠品不安がある海外品より国産メーカーの商品が安心です。
デザインの良い場所に人は集まっていく、人気が出て集客、採用状況が良くなるという効果があります。デザイン性に優れたアルモードを使うことで空間でのデザイン性が向上します。
感覚的なものなので数字に表しにくいですが、世の中は時代と共に洗練されスマートでキレイになっていきます。これは古いものが良くないという問題ではなく、時間軸の中で人がいいと思うものを選択していく過程でそうなってきています。30年前の店舗と現在の新店舗、30年前のオフィスと今の新オフィス。比べてみると、すっきりと洗練されてきています。そういった意味でデザインは人々の根底にある欲求なのです。
木目カラーの同レベルの商品が他にないため比較しにくいですが、木調のポスターパネルに比べれば割安価格になっれいます。安い木製のポスターフレームで額装したポスターを紐掛けする場合、それより安くはなりませんが、パネルをはずして裏からバックボードをはずしてポスターをセットする手間がかかります。その手間代を考えれば壁に取り付けた状態で表からフレームを開閉してポスター、メニューを交換できるメリットは大きく、コスト的にも抑えることができます。
フロントオープンのフレーム開閉式です。壁に付けた状態でポスターの交換が可能です。
フレーム幅14.5㎜上部がアールがかった柔らかな額縁風デザインが設置する場のイメージを和らげます。
力強いイメージは出せませんが、すっきりシンプルなのでどこに設置しても合います。
AP340とはグレードが異なるため商品自体の出来栄えは異なります。
デザイン性 | バリエーション | 機能性使いやすさ | 営業対応 | 価格 | |
---|---|---|---|---|---|
A社 | △ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ |
B社 | △ | △ | △ | × | ◎ |
C社 | △ | × | △ | × | ◎ |
AP340 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
POPパネルAP340の他社メーカーや他のブランド商品にはない点や違う点は、カラーです。カラー展開しているメーカーはたくさんありますが、アルミにアルマイト仕上げでどれも金属的な仕上がり。AP340は木目のシート張り仕上げで木製のものよりしっかりしていて均一な仕上がりです。
AP340では木目カラーも含めて全5色のカラーが全て同価格です。木目は特に他と比べても激安設定になっています。
スリムですがシャープに見せるのではなくあえてアールのやわらかいデザインにすることで、インテリアになじみやすく意匠感も上がります。14.5㎜の程よい太さでシンプルなのに存在感があり、フレームカラーも額縁にある木目ナチュラルと木目ブラックがあり、額装したポスターやメニューの感じがあります。
細身のスリムフレームは簡易型のポスターフレームにはいくつか流通しています。価格は安いですが簡素なつくりのため、短期使用の場合にはいいのですが、中長期使用のポスター、メニューパネルなどには見た目にも貧相に見え、すぐ壊れます。AP340も簡易なつくりなので、ポスターパネルに比べれば壊れやすいですが、他のメーカーのポスターフレームよりはしっかりしています。安くてほどほどしっかりを選ぶならアルモードのAP340がおすすめです。
ファストフードの飲食店やカフェ、食堂などの店頭ポスターにポスター、メニューの交換簡単なPOPパネルのAP340は重宝します。ポスターパネルに比べて簡易型ですから耐久性は劣りますが、その分コスト的にはお安くなっています。他メーカーの簡易型ポスターフレームに比べればしっかりしたつくりでデザインも仕上げも上質です。木目調のカラーバリエーションがあるのも他にはないメリットです。
店舗や施設のポスター、メニューポスターに額縁風のアールがかったやわらかいデザインのフレームとカラーデザインでイメージアップに貢献し、ポスターを引き立てます。
▼屋内・屋外
▼運行方法
▼セット方法
▼運行区分
▼特注サイズ
最大サイズ:
外寸法 750×1050
最小サイズ:
外寸法 200×200
品番 | カラー | サイズ | 本体価格 (税込価格) | 用紙寸法 (mm) | 外寸法 W×H×D(mm) | 有効画面寸法 (mm) | 重量 (kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
AP340 | S G W BEW WD5 | B1 | ¥9,800(¥10,780) | B1(728×1030) | 742×1044×24.5 | 713×1015 | 1.7 |
B2 | ¥7,000(¥ 7,700) | B2(515× 728) | 529× 742×24.5 | 500× 713 | 1.0 | ||
B3 | ¥5,100(¥ 5,610) | B3(364× 515) | 378× 529×24.5 | 349× 500 | 0.7 | ||
B4 | ¥3,800(¥ 4,180) | B4(257× 364) | 271× 378×24.5 | 242× 349 | 0.5 | ||
A1 | ¥8,100(¥ 8,910) | A1(594× 841) | 608× 855×24.5 | 579× 826 | 1.3 | ||
A2 | ¥5,800(¥ 6,380) | A2(420× 594) | 434× 608×24.5 | 405× 579 | 0.8 | ||
A3 | ¥4,200(¥ 4,620) | A3(297× 420) | 311× 434×24.5 | 282× 405 | 0.5 | ||
A4 | ¥3,000(¥ 3,300) | A4(210× 297) | 224× 311×24.5 | 195× 282 | 0.4 |
AP340は新感覚のパネルです。細くてスリムな構造なので見た目にはシンプルに見えます。A4などの小サイズのポスターやチラシにも使えます。フロントオープンパネルなので、ポスターの交換、セットがやりやすくなっています。簡易型なので価格設定は安めなので、販促用に役立ちます。
メニュー用途には様々なパネルが使われます。店舗のデザインや雰囲気によってパネルも選択されるためです。AP340はファミリーレストランやチェーン飲食店、ファストフード店、オフィスや工場、学校の食堂のメニュー用ポスターには向いています。コスト的にもお手頃価格になっているため、POPパネルのAP340が使いやすいと思います。色はウッディブラックや木目ナチュラルのベージュウッド、ホワイトなどは合わせやすいです。
サイン用途にはAP340は使われていません。簡易型なので耐久性の問題と、ポスターをメインにしたデザインやセット、交換が簡単便利な機能性は案内、表示サインではそこまで活かされないことが多いので、ポスターパネルの334や345などの他のパネルが採用されることが多くあります。POPパネルもAP13はプレートサイン、表示サインに向いていてよく使われます。
イメージパネル用途にもAP340は向きません。フレームのデザインに個性があるため、無機質なパネルデザインに見えにくく額装感が出てしまします。あえて額装風にするならそのデザインが活きてきます。フレーム幅が多少細いのでウッディブラックやホワイト、ステン色であればシンプルに見えるので、AP340でもいいと思います。
飲食店の小型、中型のポスター、メニューにはAP340がおすすめです。ウッディブラックやベージュウッド、ホワイト、店によってはゴールドもお店の雰囲気に合わせやすカラーです。デパ地下やスイーツショップ、おみやげ物屋さんなどのテイクアウトショップはホワイトやゴールドなどのカラーでも上質でいい感じになります。細身のデザインは小サイズ、中サイズでもすっきり見えます。
アパレルショップ、雑貨店などのお店にはAP340はいいのですが、お店のデザインによります。お店がシンプルですっきりしていたらAP350などもイメージに合います。
ショッピングセンター、ショッピングモール、百貨店などの大型、中型ショッピングゾーンには様々なポスターや案内が欠かせません。お店ごとにも使われますし、共有部分にも設置されます。傾向としてポスター用は手ごろなコーナーアールのポスターパネル、案内やイメージ、解説パネルには細身のシュッとしたポスターパネルが使われる傾向があります。簡易型と割り切って使われる場合はAP340はいいでしょう。
携帯電話、不動産、保険、旅行代理店などのお店には簡易型のAP340は少し物足りません。コストを抑えるためと割り切るなら、フレームカラーがステン色、ホワイト、ゴールド、木目のベージュウッド、木目のウッディブラックと5色あるのでお店に合わせて使えます。ポスターのセット、交換も簡単ですからお店の負担も軽減できます。
老人ホーム、病院では大きなポスターパネルはあまり設置しないようです。病院もポスターというより様々なインフォメーションを掲示するため掲示板が使われる傾向にあります。中、小サイズ含めてポスターを掲示する場合にはAP340がおすすめです。本来はしっかりしたポスターパネルをお使いいただきたいですが、購入ルートの関係か、割と簡易なポスターフレームを使う傾向にあります。それなら、AP340でもいいのではないでしょうか。
オフィスや工場にポスターを設置する場合、ポスターフレームを使う場合が多いように思いますが、流通上よく目にするのと、安いため選ばれるようです。短期利用の場合はいいのですが、中長期間に使う場合はしっかりとしたポスターパネルをおすすめします。ポスターのセット交換がしやすいことと、見た目にイメージが違うためです。セットなどの作業時間は表に出ない費用ですが、貴重な人件費をもったいない。そして見栄えは、豪華にするという意味ではなく、メッセージをしっかり伝える、ちゃんとPRするという意味で違うと思います。それでも価格重視という場合はPOPパネルのAP340はいいともいます。
ショールームでのポスターや解説パネルには細くてスリムなAP340はほどほど合います。というのは、もう少しハイテイストなイメージを出したい場合やファッション性を重視したい場合はAP340では役不足です。インテリアデザインに合わせて使う、展示商品のグレードや内容によって使い分けるという方法が主流です。
銀行や信用金庫、郵便局、農協、消費者金融、証券会社などで使われるA2、B2の中サイズ、ATMのA4小サイズにはAP340は向いています。見た目の優しいイメージにも配慮しています。ポスターのセット交換がやりやすく簡単です。ただし、金融機関は信頼を重視するのでもう少ししっかりしたポスターパネルを使われるほうがいいと思います。ATMのA4サイズは軽量で開閉しやすいAP340、特にステン色が上質感があっていいでしょう。
オーソドックスで基本的であること、安全性には適していること、誰でも使いやすいこと、それなりに長く使える耐久性があること、見た目に野暮ったくないこと、大量に使う際の供給面で欠品などの不安がないこと、これからの新しいスタンダードとして選ぶことを考えれば333か331が適任だと思います。ただ単に安いからと海外製を採用してしまうと、いったんは良くても長い目で見ていくと対応面も含めて困る場合が出てくるかもしれません。入札等で価格的に競争があってというなら対抗馬としてAP340はありだと思います。元々の価格設定が安いのでそれに合わせると仕方ありません。
鉄道の駅、空港、バスターミナル、フェリー乗り場、サービスエリア、道の駅の屋内用ポスターパネルには333が向いています。価格を抑える場合やシンプルにする場合、中、小サイズのポスターの場合は331が向いています。ポスターのセット交換がやりやすいために、大量にあるポスターのセット、交換作業がスムーズに運ぶためと、見た目のデザインが上品で良く見えること、フレームカラーが5色あるので、場所やイメージに合わせて使い分けられるためです。現在でもよく使われていますが、ちまたでよく見かけるシルバー色よりステン色が太いブラックより細身のブラックカラーがかっこよく見えます。公共の場ではAP340は作りが簡素すぎて心配です。飲食店やお土産物屋さん等ならお客様が直接パネルを触らない、いたずらされないということでAP340使えると思います。
パチンコ店、ゲームセンター、カジノ、シネコン、映画館、カラオケボックスなどのポスターパネル、スケジュール、予定表などの掲示には333が向いています。まずコーナーアールで安全性に配慮してある点、ポスターのセット、交換が簡単、便利なのでスタッフの方の負担軽減につながります。A4、A3サイズのチラシを掲示する場合や、価格を抑えたい場合にはAP340が向いています。パネルスタンドに載せて設置するならポスターパネル333や331をお勧めします。
球技場、競技場、競馬場、競艇場、競輪場、オートレース場などの大型施設の屋内部分の通路などにポスターパネル333は使いやすいと思います。コーナーアールで安全性に配慮、壊しにくい構造、ポスターのセット交換が簡単でスタッフにも配慮できます。小サイズの案内にはAP340が向いています。
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