【視点2】富山県高岡市の地で頑張ります!
4月で初心者マークがとれたものです。
まだまだ初心者マークを付けていたいと思う今日この頃です。
さて、昨日まではゴールデンすぎるGWでしたね。
そんなGWもあっという間に過ぎていきました。
今回のGWの最大のポイントは、やはり年号が変わったことではないでしょうか?
平成から令和へ…
令和はどんな時代になるのでしょうか?
新年号の“令和”。
ニュースで見ましたが、万葉集に記載してある言葉で
今、万葉集が注目されています。
わが国最古の歌集である「万葉集」。
万葉集の代表的歌人である大伴家持は、全20巻4.516首のうち
473首と作者が判明している中で1番多くの歌を残しています。
そのうち現在の高岡市を含む越中の地で読まれたものは、223首にのぼります。
高岡の地は、実は万葉集と深い関わりがあったのです。
そんな万葉集にゆかりのある高岡は、ものづくりのまちとしても有名です。
1609年、前田利長公が高岡城に入り、“高岡”のまちを開き、町の繁栄を図るため、
現在の高岡市戸出から高岡市金屋町に7人の鋳造師を呼び寄せたことから始まりました。
金屋町の鋳造は室町時代からの歴史があり、今では日本における
銅器の生産額の約95%を高岡銅器が占めています。
400年もの長い歴史がある、全国的にも有名なここ“高岡”のものづくり。
歴史のあるものづくりの精神を受け継いで、
「いいね‼」と思ってもらえるものをこれからも作り続けようと思います。
(S.O)