グリーンモードおすすめガイド4

癒し、自然、安らぎなどグリーンのもつ良さを生かし、空間を魅力的に演出するグリーンスタイルを作りました。イメージに合わせて選べる演出スタイルが充実しており、居心地がいい、リラックスするおもてなしの空間が作れます。 グリーンモードおすすめガイド4では居心地のいいグリーン空間をご提案します。


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初めての方の提案ガイドグリーン空間を作るためのテクニック飾る場所を決めて、グリーンスタイルを選ぶグリーン空間が手軽に作れます居心地のいいグリーン空間を作るには、グリーンを目立つ場所に置いたり、所どころに配置したりして、空間全体にグリーンが自然と視界に入るようにコーディネートする必要があります。いざ具体的に検討し始めると、どこにどんなものを飾ればいいか分からないという方が多くいらっしゃいます。実際には、飾る場所が決まると具体的にグリーンスタイルのイメージがしやすく、必然的にサイズや数量がある程度絞り込まれます。ここでは、グリーンモードを使って快適なグリーン空間を作る上での、押さえておくべきポイントやテクニックをご紹介いたします。エントランスやロビーなど「広い空間」は、フォーカルポイントを作る„…†フォーカルポイントを決める「目立つ場所」や「空間の中心」、「広い壁」などの視界に入りやすい場所が最適です。印象的なグリーンスタイルを選ぶ「壁面緑化」や「人工樹木」など、印象の強いスタイルを選ぶと目を引きおすすめです。1ヵ所に「複数展示」したり、パネルの「ランダム展示」など、展示の工夫で見せ場を作るのも効果的です。空間全体のバランスを整える空きスペースに「人工樹木」や、動線に「グリーンスタンド」、テーブルに「卓上ポット」などを設置していくと空間全体がまとまります。グリーンで見せ場を作ると空間の魅力がグッと上がりますオフィスや店舗など「家具のある空間」は、グリーンをバランス良く配置する„…†空きスペースに配置するまずは、四隅やデスク周りに配置していきましょう。フロア、テーブル上、壁面の「空きスペースをグリーンで埋める」要領で配置していきます。目線の先にグリーンを取り入れる一般的に緑視率10〜15%の空間が居心地いい快適空間と言われています。壁面緑化、人工樹木、卓上ポットなど、スタイルの違うアイテムを散りばめることで、センスのいい空間が作れます。色やデザインを合わせる自然を彷彿とさせるような緑やブラウン系のアースカラーで統一すると、空間になじみやすく居心地のいい雰囲気を演出します。ポットの色を合わせたり、家具色と合わせたり、色の統一でまとまり良く見えます。38グリーンに囲まれたリラックス空間が作れます


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